1992年製 Coleman Unleaded 295 完全分解&再塗装
|今年アニメ化されたゆるキャンってアニメを見ているのですが、何だかあれを見ていると無性に夜の山や海に行きたくなっちゃうんですよねぇ・・・
(って、オッサンが見るアニメじゃねぇってか?)
先日からアウトドア用品やナイフ類の使わないものを断捨離中なんですが、あまりに外観が酷い物&高値で売れなさそうなものはリペアして置いておくことにしましたf^^;
で、今回は画像のコールマンのランタンで、1992年に購入してからと言う物酷使し続けてボロボロになったやつをこの際だから徹底的に分解し、ダメそうなパーツは交換し、ついでに塗装も剥がして塗り直してやろうと言う訳ですw
どうせ売らないし、少しでもキレイにしてやって純正には無い色にしてやろうかななんて思ってたりしますw
コールマン製品を使っている人って、皆さんホント綺麗にしていますよねぇ~
コレクターさんも多いですし。
ワシは「道具は使い倒す」と言う質なので、ちゃんと機能していれば外観は気にしないんですが、流石にこれは酷いかなと思った訳でしてf^^;
各パーツの外し方なんかは、他のサイトにもたくさん掲載されていると思いますので割愛!
で、まずはタンク部ですが、燃料を抜いたはずなのに内側から何やらカラカラと音が・・・
KURE パーツクリーナーを吹き込んでタンクを逆さにすると、サビの塊っぽいのが出るわ出るわ・・・(汗)
その後少量のガソリンを入れてタンクを振り、カスが出なくなるまで繰り返し行いましたw
タンクの中が綺麗になったので、キッチンペーパーを丸めて穴に詰め、いよいよ塗装の剥離。
って、こうやってみると、かなりひどい状態ですなぁ・・・
塗装の剥離剤はHOLTS 塗装はがし液を使いました。
コイツを刷毛で塗装を剥がしたい部分に塗りたくります。
まずは上部から。
剥離剤を塗った所は、30秒ほどで画像の様にシワシワになってきます。
この状態になったらヘラ等でこそげ落としていくわけです。
塗装は全て綺麗に落ちたは落ちたのですが、塗装の下は予想以上に錆が凄く、仕方なくドリルにワイヤーブラシを取り付け錆び落としをする事に・・・
画像の左半分が未処理、右側が錆を落とした所ですが、腐食が進んでいる部分は「錆が無くなれば良し」とする事に。
っていうか全て削ってたら丸一日仕事になりそうなのでf^^;
2時間近くかけてやっとこの状態までなりました。
結構疲れたし、仕事もやらなきゃいけないので今回はこれにて終了!
この後バフでも掛けてやるか・・・
それより、何色にしようか考えなければな・・・
つうか、仕事もしなきゃな(苦笑)