毘沙門で籠釣り青物狙い 2010年11月4日
|今回は久し振りの平日釣行。ぐちおさんとの二人での釣行となった。
ぐちおさんとは以前から青物の籠釣りに行く約束をしてたのだが、お互い日程が合わずこの日になった。
つうか、10月30日に一緒にメジナ釣りに行ったばかりだけどねf^^;
と言うわけで、この日は朝早くからぐちおさんにお迎えに来ていただき、その足で三浦に向かう事にした。
(ぐちおさん有難う御座いますm(__)m)
三浦に向かう途中、車の窓に雨がポツポツ…
「あれ?今日は晴れる予報じゃなかったっけ???ぐちおさん、実は雨男だろぉ~!!!(笑)」
等と冗談を言いながら、海に付いた頃に雨が上がれば良いやと三浦を目指すのであった。
- 中潮(間口)
- 干潮 09:00 75cm / 21:17 34cm
- 満潮 03:08 155cm / 14:48 153cm
当日は釣り場所を決めていなかったので、まずは釣り場の散策。
予定していた堤防は2箇所ともNG、
第二候補の磯は、平日だと言うのに朝から満員御礼…
渡船も考えて釣具屋さんに聞くと、4800円で餌付きとの事。
しかし餌無しでの渡船はして無いらしく、ワシらは餌は購入してきてしまった事と、金額に見合う釣果が望めそうも無いので今回は、つうか今回も毘沙門で竿を出す事にした。(汗)
毘沙門に到着すると、何と雨が強く振ってきた(汗)
なんだか始める前から踏んだりけったりじゃなぁ…等とぼやきながら釣り座に歩く。
海はベタナ凪で色は良さそうなのでちょっとホッとする(笑)
雨もだいぶ弱くなってきたので荷物を降ろし小休止。
しばし海を眺めていると再び雨が…(汗)
「やっぱぐちおさん、雨or大荒れ男でしょぉ!!!」
雨の上、この日の気温は非常に低く、体の心から冷えてくるので冗談でも言わないとやってられない…
つうか、本当に雨男かぁ?(笑)
雑談をしばしした後、ぐちおさんは先に竿を出す。
その頃やっと雨が小降りになってきたので、冷えた体を温めるためにもと弁当を食い始める。
が…
ワシが弁当を食い始めると再び雨脚が強まる( ̄◇ ̄;)
それを見ていたぐちおさんは大笑い…
「これは…いつものタケさん状態ジャン(汗)」
飯を食いながら携帯を見るとこじまさんからのメールに気付く。
「今日は波と風が弱く籠釣り日和ですね!」
「雨じゃよぉ~( ̄□|!!」 数回こじまさんとメールのやり取りをしているうちにようやく雨も上がりホッとする。
日が差してくると少しは暖かくなり、ここでようやくワシの活性が上がる(笑)
竿を出しているぐちおさんの様子を見ていると、浮きのちかくで魚が反転したようなボワ~ンと言う波紋が立った。
浮きも寝たままだったので、「食い上げてんじゃない?」とぐちおさんに問うと、
「仕掛けが絡んでるんじゃないかなぁ…」
と、その瞬間!いきなり浮きがズボッっと入る!
4号の磯竿が弓なりになる程の引き!!!
ぐちおさんも頑張るが魚もかなりの抵抗を見せる!
リールも巻けない程の引きに何とか絶えているが、今回は魚のほうが一枚上手だったようで手前の沈み根につかまりラインブレイク…
惜しい!非常に惜しい!
魚は見えなかったが、ワシの今までの経験からすると青物だったら60cmクラス。
引きはカンパチやシマアジのそれと似ていたのだが、シマアジならあのような場所だといきなり手前に走ってくるので多分カンパチかなぁ…
ま、結局夢の魚に終わってしまったのであった(ToT)
ぐちおさんのファイトを見せられたワシも、釣り開始。
しかし、餌は毎回盗られるものの、一向に魚は掛からない…
思いっきりベタ底でやっているとようやくアタリ!
しかし掛かったのはベラ…( ̄◇ ̄;)
ぐちおさんの方もその後生体反応無しのまま…
先日まで出ていたナブラも取り山も一向に出る気配無く…
そのまま日没となるのであった_| ̄|○ガクリ
本来ならば、日中に青物をゲットして早上がりするはずだったのだが、結局何も釣れないまま日没を迎えてしまったので、そのままアジ釣りで続行する事にした。
しかし…
いつまでたっても味の気配すらなく餌は毎回盗られるという状態が続く…
ここまで来ると冗談さえ出てこなくなると言うもの(汗)
何とか粘って25cmほどのメバルをゲットしてぐちおさんのお土産確保。
その後ぐちおさんに魚がヒットしたが…
30cm程ある赤目フグ( ̄◇ ̄;)
それを見て今回の釣りはお開きとしましたとさ(ToT)
ぐちおさん、今回は遠い所お迎えに来ていただき、その上往復の運転までして頂き有難う御座いましたm(__)m
だ・け・ど…
「いつになったらワシの目の前で大物を釣り上げてくれるのじゃぁ~!!!ヽ(*`Д´*)ノ」 なぁんてf^^;
でも、次回はバラシちゃだめヨン♪
じゃ、又都合の良いとき一緒にいきましょうねぇ!
次こそは全員安打と行きたいですな(^o^)v