岩手県和賀川水系秋の岩魚釣り 2005年9月15日

2005年最後の岩手での渓流釣り。
横浜はまだまだ夏模様であるが、そろそろ岩手は秋の匂いがする頃かな?などと勝手に思い込みY子と二人での釣行である。

15日AM1:30、岩手の山を思い浮かべ、いつもより遅く横浜を後にする。
湯田町到着は6:30頃だったろうか、給油のみでノンストップ走行のおかげで予定より若干早めに着いたみたい。。。f^^;
現地に到着するまでどこの川に入るか全く決めていないと言う無計画釣行、その上寝る場所も決めていない(笑)
初日の疲れ具合を見て、素泊まりの宿を探すかテントで寝るかと言う、本当にいい加減な奴らであった。
女だてらにそれに毎回ついて来るY子もY子であるが…(爆)

釣行初日
とりあえず初日はいつも恩恵を受けている某川は後の楽しみに取っておき、軽く肩慣らしって事で人が入りに入りまくっている高下川の調査に向かうことにした(笑)

Y子は毎度の如くエルクヘアカディスを使用(←これが一番好きならしいf^^;)
ワシは餌を取っていないので、っと言うより横着して横浜のJ州屋で購入したミミズを使用した。
一応ミミズを使用した理由もあるのよ!前日に雨が降ったからミミズが良さそうだという…(笑)

肩慣らしなので、橋の下に有る大岩から堰堤までの短い距離で竿を出す。
まずはいつもの如くY子の仕掛けを準備して先に入らせる。
Y子が大岩の周りを丹念にカディスを流すが、全くもって無反応。。。
いつも何匹か釣れる場所なのに、やはり場荒れしているのだろうか…

チビ岩魚とりあえず最初の一匹を釣らせてやりたいので上流のポイントに行かせ、Y子がやった後をワシが軽く流してみる。
っと、これが又釣れちゃうんだなぁ・・・(笑)

っと言うより、活性が低いのか、浮いている餌に反応が悪いみたいであった。
が、Y子は頑なにドライフライで狙っている。
カディスを流していると虫の気分になれるのだそうだ(笑)

その後堰堤に向けて釣り進むが、この日のイワナはドライフライへの反応は激渋。
Y子はなかなか釣れず、少々いらついているようであった。が、これもまた釣りなのである。
結局この状態で堰堤まで来てしまった。
堰堤の右側にY子、左側にワシが入る事にし、とりあえずY個の様子を見るとここでようやくY子に今回の初物♪
岩魚Y子の顔にも笑みがこぼれる。

ってな訳で高下川調査は一応終了~♪
大きさは測ってないけど・・・

かわいいのを3匹夕食のおかずとして山の神から頂きましたm(__)m

この時点で時間は10:30
未だ時間があるので、いつもの本命ポイントを探りに行くことにした。

予想はしていたがいつも通り崖崩れで、途中から歩くことになる。
しかも車が一台止まっていたので、先行者が有る事は承知の上、軽く下の方で竿を出すことにした。

チビ岩魚を何とかゲットで、これまた予想通りで、先行者の有る川では釣れない。。。
Y子のフライには全くの無反応。
ワシは途中で捕まえたバッタを餌にかろうじて1匹ゲット。
これ以上やっても今日は仕方が無いだろうと言うことでこの日はこれで終了♪

湯田町に降り「ほっと湯田駅」で温泉に入り、疲れたのでいつもの中央食堂で夕食をとる。
後は寝所…今から宿探しも面倒なので、翌日は本命ポイントの右側に入る事に決定し、
堰堤脇の広いところにテントを張ることにした。

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