ジムニーJB64のバックランプをLEDに換えました

Youtubeで見る
宜しければチャンネル登録お願いします♪

先日三浦に磯釣りに行った帰り磯の駐車スペースには街灯など無いので真っ暗闇。
そんな中で車をバックさせるとき、ジムニーの純正バックランプは暗すぎて何も見えないんですよねぇ・・・
オフロード車は、暗闇の林道やこういった場所を走らせる事も多いと思うのですが、この純正ランプも明るさはあまりにもお粗末!
私のように岩手などの山奥の渓流に暗いうちから入るなんて方は特にそう思う事でしょう。
と言う訳で今回バックランプをLEDに交換することにしました。

交換するのは以前ジムニーのフォグランプLED化でご提供いただいたSUPAREE製を、Amazonで購入しましたw
ではジムニーのバックランプ交換法をご紹介します。
ウインカーやストップランプも交換手順は球の位置が違うだけで同じです。

使用した道具とLEDランプ

ボルトはそんなに強く締め付けられてないので、ディープソケットとTONEのクイックアダプターが有れば手で回すことができます。
お持ちでない方はラチェットレンチをお使いください。
ただし、場所がメッチャ狭いのでラチェットの振り幅が取れませんので少しずつ緩めることになりますw

ジムニーJB64のバックランプ交換手順

JB64/JB74取扱説明書
JB64/JB74取扱説明書
これはジムニーの取扱説明書の切り抜きです。
取説のページは7-40になります。
裏側から3か所のナット(10mm)を外して、両サイドのつまみを内側に倒しながら外に押し出すと、ランプ一式(コンビネーションランプ)が外れる仕組みです。


ナビ側の内側のネジを外す
ナビ側の内側のネジを外す

私は最初にナビ側から作業しました。
内側のナットは目視するには下にもぐるかリフトしないと見えないので、何とか手探りでナットの場所を探します。


内側のナット
内側のナット

何とか手探りで場所を探し、10mmのソケットで外します。
最初はラチェットを使ったのですが、簡単に緩みました。
ラチェットは振り幅が無いし、男性ならディープソケット&TONEのクイックアダプターで簡単に手で回る位のトルクです。
樹脂の上に締めてるので、そんなに強い力で締め付けられていないようです。


外側のナット2か所
外側のナットは2か所

続いて外側(タイヤハウス側)にある2か所のナットを外します


赤丸部分
赤丸部分

ここもラチェットの振り幅が有りませんので、ディープソケット&TONEのクイックアダプターを使って手で回して外します。


爪を内側に押しながら
爪を内側に押しながら

3か所のナットを外したら、両端にあるツメを内側に倒しながら外に押し出すとコンビネーションランプが外れます。
ここ、意外と戸惑いますw


JB64コンビネーションランプ
JB64のコンビネーションランプ

こんな感じでスポっと外れます。
このジムニー、購入してから5回ほど砂浜を走りましたが、逆に言えばたった5回で中が砂だらけになっていました( ̄◇ ̄;)
岩手の川を何度か渡ったりもしましたからそのせいなのか・・・
予想以上に汚れていてびっくりしました。
後で何か処置を施そうかなと考えています。


JB64のノーマルバックランプ
JB64のノーマルバックランプ

ノーマルのバックランプ球はこんな感じでついてます。
結構固くついてましたので、外す時以外と力がいりましたw


SUPAREE製T20 LED球
SUPAREE製T20 LED球

SUPAREE製のT20 LED球に付け替え点灯テスト!
日中でもめっちゃ眩しい程明るいです♪
これで夜道のバックも安心!
後は外した時と逆の順で取り付ければ完成です♪
※ナットの締め付けは手で強く締める程度で良いです。樹脂に締め付けるのでラチェットなどで強くトルクをかけると本体の樹脂部が割れる場合があります。

戻す前に、きれいに掃除をしましたw

ノーマルとSUPAREE製LEDの比較

ノーマルとの比較
ノーマルとの比較

ノーマルとの比較をしてみましたが、比較するまでもなくめっちゃ明るくなりました♪
画像では分かり難いのですが、タイヤのホワイトレターを見てください。
全く明るさが違うのが分かると思います。


車内からの比較
車内からの比較

こちらは車の中から後ろを撮影したものです。
全く違いますよねぇ♪
目視ではもっと明るく見え、周囲が容易に確認できました。
ノーマル球では、ブレーキランプの方が明るかったりしますw

これで夜中の林道や磯でのバックも安心してできるようになりました♪
「夜中に林道なんか行くか!」と言う声が聞こえてきそうですが、渓流釣りをやっている方ならわかると思いますが、暗いうちに山に入ることが多いんですよね。
状況によっては道が荒れ過ぎていて前進できずにバックすることも多々有るのです。
そんな時、バックランプが暗かったら怖いですよねぇ・・・
事実、私の友人が数年前に暗い林道でバックして、あわや崖に落ちそうになったことがありましたから。
脱輪だけで済みましたが、バックランプが明るければ脱輪することも無かったのかと思います。

と言う訳で、今回はジムニーのバックランプも交換手順となりましたが、皆様も夜の釣り場では愛車を岩などにぶつけないよう気を付けましょうね!

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


Optionally add an image (JPEG only)