Internet Explorer用 緊急セキュリティ更新プログラム (2965111)配信

本日やっとIE用のセキュリティー更新プログラムが発表されましたね。
Internet Explorer用セキュリティ更新プログラム (2965111)

IEの6から11まで対応しています。
そう、言うに事欠いて「今回だけはWindowsXPにも対応」だとか。IEユーザーの方は至急アップデートが必要です。
まぁ、企業などでIEを使わざるを得ない場合は仕方ないですが･･･
使用するには値しないブラウザだとワシは思ってますけどネェ。
所詮脆弱ブラウザなので、今後もまだまだ同じようなことが繰り返されます。
危険を冒してまでIEを使い続けるより、他のブラウザに乗り換えた方が良いと思いますよ。
好んで危険に身をさらしたいというなら別ですが･･･（笑）

最後に言っておきます。
IE以外のブラウザに乗り換えても、脆弱性という枷は必ずついて回ります。
また、脆弱性というのはブラウザに限られたことではありません。
アップデートが出たら必ず最新版を使うようにしてください。
Windowsの場合は、OSのアップデート（Windows Update）は必須です。
その他使用しているアプリケーションのセキュリティーパッチが出ているなら全てを最新に保つことは言うまでもありません。
PDFファイルを扱うならAdobeReaderのアップデート、
Flashを使ったページを見ているならAdobeFlashPlayerのアップデート、
JAVAを使っているならJAVAのアップデートも必ず行ってください。
その他Officeやらなにやら、使用しているアプリケーションは使う方によっても違いますのでここでは書きません。
自分で調べて行うぐらい出来ないと、いつ自分が被害者（及び加害者）になるか分かりませんよ！

って、ここの所全く魚が釣れないからこんな記事ばかり書いていたりする（汗）
4月は1匹も釣ってないよぉ(ToT)