駿河湾マイボート釣行 2006年2月11日

今年4回目の釣行

イマキチ師とアマダイ狙いで真鶴に行くことを予定していたのだが、前週イマキチ調査隊の調査によると状況はかなり悪くなっていたらしく、Kも誘ってワシのボートで沼津沖に行くことになった。
いつもの如く、マイムスのロコさんや、ボートを購入した時にお世話になったさわやんさんから情報を入手。
凸凹トリオは意気揚々と沼津に向かうのであった。。。

今回は出来るだけ経費削減ってことで、高速を使わず下道で現地入りをすることにした。
予定では横浜から2時間半ほどで付く予定であったが、途中道路工事で迂回したり道を間違ったり…
しかもカーナビが沼津に近付くといきなり電源が落ちるなどのトラブルが何度も起きる。

ウムム… 不吉な予感(滝汗)
結局3時間半の長旅をしてしまった(汗)

途中マイムスに立ち寄り餌を購入。 時間もかなり経過してしまったので、挨拶もそこそこに船着場に向かう。
いつものように、『釣れたら帰りによりますから~♪』 っと間抜けなセリフを残して…f^^;

西浦沖から見る富士山船着場に到着早々、しばらくボートを動かしてなかったので軽く各部の点検。
電気系統、その他、なんら問題が無い様なので荷物を積み込み出発!
海も今の所穏やか。朝焼けに聳え立つ富士山もやたら美しく見えた。
とりあえず狙いはアマダイ・マダイ・カサゴ、あわよくばヤリイカ&タチウオ。
いつもの如くKはルアー、イマキチ師とワシは餌で狙う。

午後になると西風が出ることは分っていたのだが、最初に向かったのは大瀬崎方面。まずはカサゴを狙うことにした。
水深60m付近で魚影を探知。底から少し浮いているヤツ等が何者かは分らないが、とりあえず仕掛けを落とす。
今回も例に漏れず一抜けゲームを行う。ルールは最後に釣った人がみんなにコーヒーを奢るってだけなんだけど、その『負けた』と言う屈辱を味わいたくない為皆必死である(笑)

今さんカサゴゲット!最初に竿をしならせたのは前回の勝者イマキチ師!
やはりと言うか何と言うか。。。彼は沼津の海と相性が良いようである。
30cm弱の丸々と太った美味しそうなカサゴをGET!
って言うか、イマキチ師が 『アルベド人』 だったとは、この時初めて知ったぞ!
今度リュックを紹介しろ!(笑)

この時イマキチ師は秋刀魚の切り身餌を使用しており、ワシは魚探に映ったヤツの正体が知りたくてオキアミ餌。
しかしこのカサゴを見せられてしまっては 『ワシも秋刀魚を使うしかあるまい!』 と秋刀魚の切り身に変えるが。。。
またしてもイマキチ師の竿にアタリが! しかも先ほどより一回り大きいカサゴ!
そしてすぐさまワシにもヒット!!!
が。。。
ベラが二匹も付いていやがる…( ̄Д ̄;) ガーン!

今さんホウボウゲット!しばしこのアタリのあるポイントを丹念に攻めることにした。
そしてまたまたイマキチ師の竿が大きくしなる!
どうやらカサゴの引きとは違うようだ。一応玉網を用意し行く末を見守る。
っと、あがってきたのは全長36cmのホウボウ!
釣った時は40cm程は有るかと思えるほど見事な魚体であった。
恐るべしアルベド人!(笑) そういえば今さんって泳ぎもうまかったなぁ…
これからは 『アニキ』 と呼ぶことにする。。。

しばらくすると岸近くでボイルを発見!これを見たルアーマンKの血が騒ぐ!
しかしキャストを繰り返すも一向に反応が無い… よく見るとそれはボラである事が判明…
Kも意気消沈。。。
潮も止まったらしくアタリも無くなったのでアマダイポイントへ移動。
しかし、潮が止まっていてはアマダイも食うはずも無く…
しかも予想通りだんだん風が強くなってきた。
ここで帰ろうか判断する所、静浦方面に行きたいとのKの要望に答え静浦へ。

静浦堤防も魚が釣れていないのか、休日だと言うのに殆ど人がいない。
魚探を使用し生簀周りの反応を見るが、魚影は皆無に近い。。。
せっかく来たので竿を出してみるが、餌も取られない始末(涙)
それに追い討ちをかけるように風はどんどん強くなる。
いつもより早い時間ではあるが、14時過ぎ撤収を余儀なくされた。
が、その港までの帰り道。。。
風に伴うウネリで全身ビショビショ…(涙)
自然をナメてはいけないのである。

本日の釣果
イマキチ師 = カサゴ30cm前後×2匹、ホウボウ36cm×1匹
K = ノーヒット
JUN = ヒメコダイ・トラギス・ベラ(しかし魚としてカウントを認めてもらえなかったのだ~(涙))

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