釣った魚、手で触ると魚が火傷するってホント?

先日、4年前に管釣りに行った動画にアンチコメントが入り、それに付随して様々なコメントを頂いたのですが、その中で以前から気になっていたことが書いてありました。

手で触ると魚は火傷をしてしまい死んでしまう・・・

そんな訳ないじゃん!
動画でも言ってますが、私は昔岩手で釣ったイワナを持ち帰って飼ってたことがあるので、手で触った位で魚が火傷するなんて事は無いと考えています。
だってその時の魚、火傷の後所か、その後も水槽の中で1年半も元気に生きてましたから。
釣って手で掴んで針を外して持ち帰った魚ですよ?

ちなみに今現在自分の手の表面温度が気になったので計ってみたら、23度しかありませんでした。
釣りをしているときグローブもしているし、春や秋ならもう少し低いと思います。
それでも真夏なら、もう少し高い温度になると思いますが、日本人の平均体温と言われる36度までは無いと思うのですよ。

実はこの言葉、十数年前にどこかのアングラーがメディアで言い始めた言葉なんですね。
全く根拠も信憑性も無い言葉です。
多分感情論で物を言っていたのでしょう。
それを真に受けた意識高い系のアングラーが、自分の周りで広めていったんだと思います。

試しにChatGPTで次のように聞いてみました。

人間が素手で魚触ることによって、魚は火傷をして死に至ることはありますか?

ChatGPTの答えが100%正解という事は言えませんが、私の思った通りの回答が出てきて笑っちゃいましたw
今回の動画、少し愚痴も入って長くなってますが、気になる方は御覧ください。

何れにしても魚の扱いは、リリース前提なら丁寧に扱ってあげた方が良いでしょう。
しかし釣りって所詮人間目線の遊びですからね。
感情論でどう物を言った所で、魚にとっては迷惑極まりないですよね。

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