春の和賀川支流での岩魚釣り2日目 2016年4月26日

朝飯前の1匹
朝飯前の1匹
前夜は徹夜でのドライブ&渓流釣りで20時には爆睡してしまったので4時前には目が覚めてしまった。
なのでY子をたたき起こして、「ホテル森の風 沢内銀河高原(2017年秋で閉館しました)」から数分の堰堤で、文字通り朝飯前の1匹を狙って竿を出すことにしたw
堰堤を覗き込むと、数匹の岩魚の影が見える。
かなり底に沈んでいたので、この日もフライでは分が悪いだろうと判断してエサ釣りで始める。
と言うよりワシも竿を持って行ったのだが、Y子に釣らせることにした。
すると開始早々25cmの岩魚が釣れ上がる。
見えるのはもっと大きいやつなのだが、デカい魚はスレているのか、まったく口を使わない。
同サイズを4匹釣った所で終了し、ホテルに戻り朝食を済ませチェックアウト。


28cmの岩魚
28cmの岩魚
前日結構釣ったし、山菜はどこにも無いし、魚の活性は悪いし、そのうえ体力は落ちているしで、どこで釣りをしようか迷った挙句に、ホテル森の風沢内銀河高原から一番近い大荒沢の下流でお茶を濁すような釣りをすることとした。
短い区間だが、魚がいる時は結構良い思いもした事が有ったので入ってみたが、結局釣れたのは28cmの1匹のみ。
まぁ、この川に入った時間は9時過ぎだったので、誰かが入った後だったのだろう。
入ったばかりの様な足跡も結構有ったので。
と言う訳で、あまりにも反応が無いのでこの川を後にした。


湯田町の某沢
湯田町の某沢
どこに行こうか迷って、メジャーな川は人が入った後だろうから、数年ぶりに穴場的な沢に入ってみることにした。
この沢は型は小さいのが多いのだが、遊ぶには適当な沢なので、適当に遊んでみることにした。
思った通り魚影は濃く、リリースサイズから25cm程度まで元気の良い魚が顔を見せてくれる。


22cmの岩魚
22cmの岩魚
この頃になるとY子もエサ釣りにかなり慣れてきたようで、コンスタントに魚をかける。
ただ、天気が良いのでY子の短い竿(5.5m)ではこちらの姿がばれてしまい、影を見て岩魚が逃げ惑うことも屡w
それでも楽しみながらさらに上流へと釣り進む。


山ワサビの群生
山ワサビの群生
途中で白い可愛い花が目に入る。
って、山ワサビじゃん!
よくよく辺りを見渡すと、山ワサビの群生しているところを発見!
もう釣り所じゃなくなっていたw
ワシは竿をたたんで釣りは終了!釣りはY子に任せて採取に精を出すw
とは言え、根こそぎ採ってしまうと翌年生えなくなってしまうので、美味しそうなところをセレクトし、食べる分だけ頂くことにした。


Y子は釣りに満足し、ワシはワシで山ワサビで大満足したので、早上がりをして今夜の宿である湯川温泉 四季彩の宿 ふる里へ向かい温泉に浸かり、美味しい料理に舌鼓。

【遊漁券購入場所】
西和賀淡水漁協
TEL 0197-82-2270
年間券:3,500円

【JUNタックル】
竿 : ダイワ VS琥珀 中硬硬 61MJ
ハリス : サンライン パワード渓流VIP 0.4号
ガンダマ :  ヤマワ ゴム張ガン玉 B
針 : オーナー(OWNER) 青 アマゴ半スレ 8号
付け餌 : オニチョロ、ヒラタ、クロカワムシ
仕掛け : 渓流ちょうちん仕掛けを参照してください

【Y子タックル】
竿 :  シマノ テクニカルゲーム 翠隼 ZI S中硬 55
ハリス : サンライン パワード渓流VIP 0.4号
ガンダマ :  ヤマワ ゴム張ガン玉 B
針 : オーナー(OWNER) 青 アマゴ半スレ 8号
付け餌 : オニチョロ、ヒラタ、クロカワムシ
仕掛け : 渓流ちょうちん仕掛けを参照してください
フック : #14、#16
フライ : エルクヘアカディス
仕掛け : Y子ポチャン釣り仕掛け(こちらは不発)、渓流ちょうちん仕掛けを参照してください

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