毘沙門でメジナ釣りとルアーシーバス 2011年10月15日

今回は久し振りに、タケさん、コジマさんと三人でのメジナ釣り。
ここ暫くはY子のご機嫌取りをしたので心置きなく毘沙門へ向う事となった(笑)
とは言え、「メジナは釣れても持ってくるな!」とのご命令で、海はガチャ荒れ予報なのでルアーロッドも持参してシーバス狙いもすることにした。

  • 中潮(間口)
  • 干潮 11時54分 90cm / –時–分 —cm
  • 満潮 06時32分 159cm / 17時27分 161cm

釣行当日の10時少し前、小島さんが待ち合わせ場所に到着。
この日の天候は朝から雨予想だったので、あまりにも雨が激しい場合は小島さんは来ない予定だったのだが…波2.5mの予報を見てウズウズしたらしく釣行を決定(笑)
自宅を出るときは雨は降ってなかったようだが横浜に付いた頃にはパンツまでビショビショになっていたf^^;
そんな小島さんの荷物を詰め込みタケさんをお迎えにあがり、付け餌とコマセの海苔(アオサ)を採取して13時頃には毘沙門に到着。

ガチャ荒れの毘沙門の磯毘沙門の磯は思った通りの荒れ模様。タケさんは鼻歌を歌いながらもかなり興奮していた(苦笑)
釣り人は一人も無く、釣り場は選び放題。ただ、風が強いのが気になる所だが、当初予定していたポイントに入る事にした。
手前のワンド付近には鳥山も出ていて、多分前回同様イナダの群れがベイトを追いかけていると思われたが、そいつは無視(笑)
強風、小雨、ガチャ荒れと、大物が釣れる条件が揃っているため、 いつもなら2時間ほどダラダラするこの面子だが、今回だけは直ぐに釣りを始める模様(笑)

ワシと小島さんは、ルアーからスタート。シーバスが出そうな雰囲気だったのだが、全く出てこない。
暫く頑張っていると、小さいながら何やら生体反応…
最初はサンマサイズのサヨリが出ていると聞いていたので、ミノーをダートさせた時に引っかかってきたのかと思ったが、よくよく見てみたらダツであった…f^^;
毘沙門でダツを見るのは初めて。つうか、こんな日にしかルアーやら無いからな(笑)

ここの磯では反応が無い為、ワシは移動しながら(ランアンドガンとか言うやつ?(笑))でシーバスを求めさまよう事にした。
小島さんは途中でルアーを諦め海苔メジナモードにチェンジ。
2時間以上彷徨いながらキャストを繰り返すが、この日はノーバイトでルアーは終了。
タケさん小島さんの元へ戻ったのは16時少し前。乗っていた磯は波飛沫を被り、荷物置き場まで波が這い上がりそうだったので場所移動を提案した。

しかしこの日は10月も半ばだと言うのに気温が高い。上にレインウエアー(安いやつ)を羽織っただけで汗をかくほど。
実は以前着用していたレインギアの撥水がダメになり、11月に出るがまかつゴアテックス (R) フィールドアウタージャケット GM-3289の購入を予定していたので、この日のために前日に港南台のポイントで安物のカッパを購入してきたのだが浸透性が無い為この日の気温では中は蒸れ蒸れで、雨は防いでいるのにインナーは汗でビショビショf^^;
袖から雨がしみてくるダメになったレインギアと、中が蒸れてビショビショになるレインウエア、ビミョーな感じになってしまった(苦笑)
ま、これから冬に向かい気温が低くなるので、普通のレインウエアは保温性も上がるので買って置いて損は無かった・・・のかなf^^;

ガチャ荒れの毘沙門の磯で何とか37cmの口太メジナと言うわけで、別のポイントに到着した頃には16時を回っていたのでワシも慌てて海苔メジナの準備をする。
この時期になると日が沈むのも早いので、海苔で狙える時間は浮きが見えなくなる17時少し過ぎまで。
海は荒れすぎて竿を出せる場所は限られる。散々迷って、いつもなら入りたくない様な物凄くつまらない場所で竿を出すことにした。
コマセを足元に3~4投して際狙い。が、風で仕掛けはあらぬ方向へ…と思ったらいきなり浮きを消しこむアタリ!1投目で37cmをゲット!

無事にランディングをして後ろを振り返ると、タケさんも38cmの良型をキャッチしていた!
その後同じ場所に戻り、浮きが見えなくなるまで粘ってみたが、結局その後は海苔を時折かじられるだけで海苔メジナは終了。
半夜の準備の為荷物置き場に戻る。
タケさんはその後、海苔餌で40cmジャストを追釣していた。流石じゃ!
そして半夜の準備を済ませ、三人して再び思い思いのポイントに移動。しかしこの日はオキアミ餌で釣れるのはどこへ行ってもフグばかり…
かなりのフグが沸いているらしく、そりゃぁもうオキアミなど瞬殺。しまいにゃ、フグはフローティングラインをかじるらしく、浮きごといつの間にか持っていかれること2回( ̄□|!!

この記事を書いていて気付いた事なのだが、そういえば以前サスペンドラインを使っていたときはこう言う事は一度も無かったのだが、同じようにフローティングラインを使用しているタケさん、小島さんも、夜のオキアミでの釣りになるといつの間にかラインが切れていて浮きをロストと言うことが今年は何度も有った。
どういう理由か分からないが、フローティングラインは当然水面に浮くので、ラインが弛んだ状態で水面に漂うと、餌か何かと勘違いしてフグがラインをかじりに来るのだと思われる。

てな訳で、夜に入ってからは三人ともフグに悩まされ、本命はタケさんが釣った足裏止まり、小島さんとワシはノーヒットで、21時に終了とした。
タケさん、小島さん、今回は悪天候の中お疲れ様でした~久し振りの雨天釣行は年寄りにはこたえますのぉ・・・(笑)
とは言え、次回もこんな状況でも行っちゃうんだろうけどf^^;
では、また次回も宜しくで~す(^o^)/

【海苔メジナタックル】
竿 : ダイコー プロフィールド ARAGURE磯 1.25-50
リール : Daiwa TOURNAMENT ISO 3000HLBD+RCS ISO 2500LBD カーボンスプール
道糸 : VARIVAS バーマックス磯 VLS(フロート) 2号 150m
浮き : AURA V-REX 5B オレンジ
浮きクッション : 釣研(Tsuriken) 潮受ウキゴム M イエロー
からまん棒 : 釣研(Tsuriken) フカセからまん棒 イエロー
ハリス : 釣研ゼロアルファ1.7号
ガンダマ : ヤマワ ゴム張ガン玉 B 2段打ち
針 : 5号
玉の柄 : PROX AX攻技競技玉ノ柄SE500
餌 : アオサ
コマセ : 砂+アオサ+配合餌少々(海苔メジナ用のコマセを参照してください)
仕掛け : 海苔メジナ釣り仕掛けを参照して下さい。

【夜釣りタックル】
竿 : ダイコー プロフィールド ARAGURE磯 1.25-50
リール : Daiwa TOURNAMENT ISO 3000HLBD+RCS ISO 2500LBD カーボンスプール
道糸 : VARIVAS バーマックス磯 VLS(フロート) 2号 150m
浮き : 釣研 電輝円錐 5B
浮きクッション : 釣研(Tsuriken) 潮受ウキゴム M イエロー
からまん棒 : 釣研(Tsuriken) フカセからまん棒 イエロー
ハリス : 釣研ゼロアルファ1.7号
ガンダマ : ヤマワ ゴム張ガン玉 B 2段打ち
針 : がまかつ グレ 7号
付け餌 : オキアミ
コマセ : 海苔メジナコマセの余り+アミ海老2Kg+オキアミ500g

【ルアータックル】
ロッド : TENRYU SWAT SW107ML
リール :SHIMANO TWINPOWER C3000
ライン : VARIVAS アバニ シーバスPE マックスパワー 1号 150m
リーダー : VARIVAS ショックリーダー 20lb ナイロン
ルアー : ジップベイツ/ザブラ・スリムペンシルミノー55 稚アユクリア
ルアー : ダイワ ショアラインシャイナーR120F カタクチZ
ルアー : DUEL ハードコアミノー 130F スモールイワシ

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