真鶴・熱海でのアオリイカエギング釣行日誌 2008年12月11日
|今回はワシにとっての初エギング
11月頭にたもっちゃんに誘われ、やっと時間が取れたので12/11に出かけることにした。
本来ならもっと前に行くはずだったのだが、お互いの都合が良い時は天気が悪く、延期を繰り返しようやくこの日に行ける事になった。
そんなことも有り、ワシの都合に合わせていただき、たもっちゃんは夜勤明けでの釣行。
横浜駅で待ち合わせをし、現地へ向かった。
今回向かった場所は、湯河原の鄙びた漁港。
勿論ワシはエギングは初めてなので、たもっちゃんの事前調査の上でこの場所をセレクト。
小さい港なので先行者が気になったが、港に着いてみるとエギンガーの姿は無く一安心。
投げ釣と浮き釣りの方が居たが、エギングのポイントは空いていたので早速場所を確保し、タックルの準備を済ませ、たもっちゃんに軽くレクチャーを受る。
ポイントに入り足元を覗いて見ると、同長15cm程度のアオリイカが泳いでいるのが確認できた。
と言うことは!今日は軽く釣れるんじゃねぇ?と、気合が入る!
が、しばしキャストを繰り返していると風がだんだん強くなってくる…(ToT)
真横からの風で、エギング初心者のワシでは歯が立たない…
ラインは流れるし、エギがどのぐらい沈んでいるかも分からないし…
つうか、底は取れてんのか???と、全く何がなんだか分からない状態…
これではイカがアタックしてくるのが分からないばかりか買ったばかりのエギをロスト(涙)
やるも気半減したので、風が弱まるのを待ちながらたもっちゃんのテクニックを盗もうとしばし眺めることにしたが、たもっちゃんもこの強風に四苦八苦している模様。。。
かなりの間頑張っては見たものの風は全く弱まらず、仕方無に場所を変えることにした。
風裏になりそうな場所を車で探してみたが、何処に行っても風邪は強く釣りにならない。
仕方無しに熱海港まで足を伸ばしてみることにした。
場所も広いので、風を背中に受けられる場所なら少しは釣りになるだろうとの判断だ。
熱海港に到着すると、釣公園手前の場所は満員御礼状態(汗)
予想外に平日でもかなり人が入っている。。。
ワシらが熱海港に到着したのは15:30過ぎ。ポツポツと帰り支度をする方も居たので、空きスペースにとりあえず荷物を降ろす。
ここへ来ても風は相変わらずでとてもやり辛い。。。
とりあえずせっかく来たのでキャストを繰り返す。
が、風は勢いを増し、砂埃が舞うほどに…(滝汗)
正直言ってこの風でエギングは無謀とも思えるほど…
暗くなり、殆どの釣り人が帰り始めたので、風を背中に受けられる場所でキャストを繰り返す。
暗闇に風の音とロッドを振る音だけが虚しく響く…
風は勢いを増し続け、まるで嵐の中でやっているような気分(涙)
これ以上やっても無駄であると判断し、この日の釣行は終了とした。
と言うわけで、初エギングは風の影響で虚しくも空振りに終わってしまった(ToT)
たもっちゃんには色々気を使ってもらったが、天気には敵わないよねぇ…
次回は天気に恵まれた日にご一緒したいですな!