三浦・毘沙門で台風直後のメジナ釣り 2009年10月27日

JUN | 2009年10月27日 | 磯釣り, 釣行日誌 | コメントはまだありません

今回は、たもっちゃんを連れて磯釣りに出かけた。
本当は沼津でワシのボートに乗り青物狙いの予定であったが、台風20号の影響でウネリがかなり有りそうなので出船は諦め、急遽グレ釣りに行く事にしたので有った。
海が荒れていれば、磯でのメジナや黒鯛は釣れる可能性が高くなる。
前夜、コジマさんから情報を仕入れ、釣れる気は満々！（笑）
あとは釣りの腕だけである…（汗）

長潮（間口）
干潮-04:29/ 66cm　20:00/112cm
満潮-12:57/138cm　22:50/114cm

10時過ぎ、たもっちゃんを横浜駅で拾い、餌を購入して高速に乗る
剱崎に行こうか、毘沙門に行こうか迷っていたので、とりあえず剱崎から視察（笑）
剱崎には釣り人が一人居たが、海が荒れすぎていて、入りたい所は全滅。。。
毘沙門に向かう事にした。
毘沙門の方は釣り頃の波具合（笑）
たもっちゃんの「入ってみたい場所がある」と言う要望で、そのポイントに向かう。
たまに来る大きなウネリが足元を洗うので、ウェダーを装着し始める事にした。

チョット遅い昼飯を頬張りながら雑談をしていると、たもっちゃんの口から
「今日はJUNさんと勝負するつもりで来ていますから」
等と戯けた言葉が…┐(´ー｀)┌ﾔﾚﾔﾚ

勝負と聞いては負ける訳には行くまい。返り討ちにしてくれるわ！(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
とりあえず、たもっちゃんに先に釣り座を選択させてプレッシャーを与えて心理戦に（笑）
そして、先に釣りの準備をしていたたもっちゃんよりもワシのほうが先に準備が終わってしまったので、再びプレッシャーを与える為先に釣り始まる。
釣りを開始したのは13時半過ぎ。
足元にコマセを打つと、無数の小魚が群がる…
海苔餌でやりたかったのだが、海苔を採取してくるのを忘れ、荒れているので黒鯛も釣れるかも知れないという事でオキアミで始める。
浮きは3Bで若干沈め気味になるようガンダマを調整。針は小さい魚はいらないからグレ針の9号（笑）
ハリスは潮が濁っているから太いのを使いたい所だが、早く仕掛を馴染ませたいので、あえて1.5号を使用した。

思ったとおり、最初の1時間はフグ地獄…
フグを交わしながらやっていると、やっと手の平サイズのメジナが釣れる。
二匹目の手の平サイズでなんとなくこの日のパターンが掴め、思った所を流してみると浮きがきれいに消しこまれる。
久し振りのキープサイズをゲット！
5ヶ月振りで釣ったメジナは、釣り上げたときは37～38cm有る様に思えたが、自宅に戻って測ったら34cmであった。（苦笑）
釣れたメジナをたもっちゃんに見せびらかし追い討ちをかける（爆）

「ワシに勝負を挑もうなど100年早いわ！カァ～ッカッカッカッカ！（高笑）」

その後直ぐに竿を出したかったのだが、高波でチャラン棒が倒れてしまい、コマセが全て流されてしまった（汗）
たもっちゃんの呪いか…（ﾉ＞＜）ﾉﾋｨー
こんな事も有ろうかと小さいバッカンにコマセを半分づつ作っていたので、残り半分のコマセを作り再び釣り座に戻る。
が、戻ったときは大量のコマセ流出で餌取りが沸いてしまっていた。。。（汗）

その後暫く木っ端とフグのみで大物のアタリは途絶え、空は夕焼け色に染まってくる。
メガネを車に忘れたので取りに戻るついでにたもっちゃんの釣り座を覗いて見る。
潮が払い出し向かい側の磯にぶつかっていたので、向かい側の磯際に仕掛を入れた方が良いのでは？とプチアドバイス。
メガネを取り戻ってみると、相変わらず足元に仕掛を入れていた（笑）
てな訳で、再び釣り座に戻り、たもっちゃんがやら無い向かい側の磯際に仕掛を投入すると、それらしいアタリ！
30cmジャストを追加(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
「だから向かい側の磯際やれって言ったじゃん！」