マイボートで駿河湾青物調査 2006年8月14日

駿河湾にもようやく青物到来との情報があり、K、イマキチ師、そしてワシの三人での調査隊を編成した(笑)
情報が有ったと言っても詳細は明らかではないのだが、期待は否が応でも高まる。
船台のキャスターが破損し注文しているのだがまだ届かないので、仕方無しに破損したキャスターを取り付ける…
相変わらずの前途多難の釣行である(滝汗)

港に着いたのはまだ夜も明けきらぬAM3:00
とりあえず破損したキャスターを取り付け出船準備を済ませ5時過ぎに出航。
所が…
離岸直後にトラブル発生…(汗)

9日の船検の日に、ついでに分解掃除&調整をしたキャブレターの調子が悪く、エンジンは掛かるのだがアクセルが…
原因はアイドリングを低くしすぎた事。。。
少しでも燃費を良くしようという貧乏性が招いたお粗末な結果であるf^^;
即調整し直し事無きを得た。が、あまりにの間抜け振りに冷や汗でビショビショになりましたとさ(苦笑)

富士山そんなこんなで気を取り直し、早速ポイントへ向けてGO~!
天気は快晴、海も今迄で見たことが無いほどベタ凪!
調整したエンジンも絶好調!
で、ここ数日ムラサキイカが上がっているとの情報を元に、
Kの提案で、まずはイカポイントに向かう。
が、全く反応なし…(汗)
ってな訳で、本命目指し戸田沖に向かう事にした(笑)

keithポイントに向かいながら大き目の漂流物を見つけてはキャストを繰り返す。
メーターシイラの情報も有ったからなのだ。
が。。。

「ここは絶対に付いているだろう!」
と思われる所でも全くの無反応… 水温も思った以上に低いようだ。。。

JUNそんなこんなを繰り返し、沖の潮目でキャストしているとワシのRODに生体反応!
でもこの引きはどこかで経験したことのある引き…
とりあえずファーストヒットなので丁寧にランディング体制に。
しかし…って言うか思った通りに掛かった相手はサバ。。。
しかも気が抜けたせいか姿を見て直ぐにバラシちゃうし…( ̄Д ̄;) ガーン!

この後全く反応も無く、仕方が無くとトローリングに切り替える。が、こちらも無反応。。。
途中で飽きてしまったワシの提案で、ここ数日砂浜付近で上がっているサバで引きだけは楽しませてもらおうと移動。
ポイントに近付くと多くの遊漁船やプレジャーボートが集まっている。

「サバならどこでも釣れるでしょう!」
と、適当な所に入る。魚探にも良い反応がでているので早速キャスト。
思った通り、殆どの船が餌釣りだったが、ルアーの方が反応が良いようでワシ等の船だけサバの爆釣状態。
しかし釣り人とは我侭な物で、釣れないと何でも良いから釣りたいし、釣れ過ぎると違う獲物が釣りたくなる。。。
そんな自分たちに半ば呆れながら、イマキチ師の操船で再びメジ調査に向かう事にした。

今吉反応も無く、暑さに疲れもピークに達しようとした時、右舷に鳥山を発見!
意気消沈していた船内も活気が戻る!
そして魂のキャストキャストキャスト~!!!
でもってイマキチ師とワシにダブルヒット~!!!
が…
又してもサバ。。。_| ̄|○
海鳥の騒ぎも治まると同時にワシ等も…(涙)

再び獲物を探していると海中に不気味な大きな黒い影を発見!
恐る恐る近付いてみると、それはマイワシの大群!そう、鰯団子であった。

『この下にはきっと大物が潜んでいるに違いない!』
鰯団子を追いかけキャストを繰り返す。が…
又しても無反応で終わってしまう(涙)
しばらくすると風も強くなり雨雲が近付いてきたので、休憩も兼ねて一旦陸に戻り仮眠をとることにした。

15時過ぎ、仮眠から目を覚まし少し風が治まったようなので再び出船。
が、波は収まらないのでワシの小さなボートで沖に出るのは危険と判断し、近くでやる事にしたのだが…
結局釣れる気配が無いので港に戻る事にした。

aori途中Kが港の近くでアオリがやりたいと言うので操船の練習も兼ねてお付き合い。
で、さすがK!アオリならぬタコを釣り上げ、きりが良いので撤収する事にした(笑)

帰りにマイムスに立ち寄り状況を聞いてみると、土肥沖でやっていたルアー船にメジが6本ほど上がっていたと。。。
ショック~!!!
今年は例年より青物の接岸が1ヶ月近く遅れているようだ。。。
近いうちリベンジしに行くぞぉ~!!!(ToT)

本日の釣果
サバとタコだけヽ(`□´)/ ダァァー !! ッ

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