西浦沖でのメジマグロオフショアジギング 2005年11月12日
先週の釣りでまたまた体調悪化してしまい「今週こそは大人しくしている様だなぁ…」と思っていた所、再びKから
「リベンジするしかないでしょう！」
と悪魔の囁き。。。（笑）
結局沼津に向かうことにしたのである。
体よりも釣り！！！もう我ながら馬鹿としか言いようが無い…
天気予報では午前中は時々雨の予報。
幸か不幸か予報は当たり、沼津について間もない頃は小雨が降っていた。
のんびりガソリンを購入し、軽く船の整備をしてAM７：００過ぎに出港。
出港する頃は雨も上がり青空も見え始める。
海もなかなか良い感じである。
K「いつもの様に今日も早抜けで勝負しましょうね♪」
絶対に負けない！と自信満々である（笑）
この勝負と言うのは、先に釣った方が缶コーヒーを奢って貰うと言う極単純なルールである。
が、極単純なルール故に負けたくないと言う釣り師の意地が…（笑）
っと言うわけで、大物の期待に胸弾ませ、いつものように戸田方面に船を走らせる。
が、しかし…
あれから１週間、かなり海の状況も変わったようで生体反応が全く無い…（涙）
キャストを繰り返すもノーヒット。
魚探にも何の反応も現れない。。。
しかも先週までいた船団の影すら見えない。
仕方が無いので今度は初島方面に移動。
魚探の反応はなかなか良いが、全くヒットせず。
水面に小魚が見えるが、多分その反応なのだろうとこのポイントを後にする。
様子を探りに片浜方面に船を走らせると十数隻の船団が見えたので反応を見る。
が。。。ここも全くの無反応。
悩んだ挙句、我入道海岸沖に移動して根回りを攻めてみることにした。
ここでワシは餌に切り替え。
しばらくすると魚探に反応が！そしてなにやらヒット！引きからしてソウダ系か？
っと思われたが、無念のバラシ…（涙）
今回初のアタリだったのに…
その後途方に暮れ、悩んだ挙句沖の潮目をトローリングすることにした。
しばらく潮目を流しているとKのRODになにやらHIT！！！＆リリース（笑）
そして直ぐ様にワシのＲＯＤにＨＩＴ！！！
無事に取り込んだのは先週と同じサイズのペンペンシイラ…（苦笑）
しかしファーストヒットの賭けには勝利♪（カッカッカッカッ！）
目を貫通してしまったのでお持ち帰り～
しかしその後何の反応も無くなってしまった。。。
このままではきりが無いと、先週イナダが釣れた静浦沖に移動し、お土産確保に向かうことにした
魚探には反応があるがルアーにも餌にも興味を示さない。。。いったい今日何なのだろう…
この後タイムリミットも近付き、先週と同じ船着場近くの生簀周りで竿を出すことにした。
魚探には底近くで良い反応が出ている。
そして流石ルアーマンK！フォールでアカエソをヒット！（爆）
JUN 「普通ルアーでそんなの釣るか？？？（大笑）」
K 「ルア－でちゃんと底が取れている証拠ですよ！（怒#）」
流石と言うか、何と言うか、彼の妙技をとくと拝見させていただいた（笑）
この後陸に戻り船での勝負は終了～
Kは余程不満だったのか、今度は陸ッパリでのエギング勝負を持ちかけてきた。
K 「JUNさん、アオリイカで勝負しましょうよ！Y子さんにもお土産確保しなきゃ！」
JUN 「そんな事もあろうかとワシもエギ１個だけ持ってきてるよ♪受けてたちましょう！」
っと言いつつも、エギング経験は未だ浅いのでKにレクチャーを受けいざエギング勝負に突入～！
はじめは港の中で右往左往していたが生体反応が全く無いので外側に移動。
餌でアオリイカを狙っている釣り人に何杯かあがっている様である。
二人して外側にキャストを繰り返す。
が、ワシはなんとなく内側の角が気になり、一人内側へ。。。
そして気になる所へキャストすること３投目、２～３回しゃくったところでなにやら生体反応が！
JUN 「来ちゃったよ～ン♪」
直ぐ様Kがランディングに来てくれた。
JUN 「ありがと～♪この勝負またしても頂き～♪キャハハ！（笑）」
K 「なんかスッゲェ～ムカツク～(ﾟДﾟ#)」
そして帰り際、タチウオ船（？）らしき明かりが無数に見えたので、ついでとばかりタチウオ狙いに。
しかしこの勝負はドロー。。。そう、二人ともノーヒットに終わりましたとさ…（汗）
この日船を引き上げていると、さわやんさんが船の手入れに来ていた。
さわやんさんの船は、ワシの船の向かい側に停泊している。
聞くと新しく仕入れたGPS魚探を取り付けるため手入れをしているとの事。
そして今までさわやんさんが使用していた魚探を譲り受けてしまいましたo(*^▽^*)o
さわやんさん、いつもありがとう御座いますv(^o^)
これでもっと釣れるようになるのかは不明ですが（汗） 大切に使わせていただきます♪
今回の釣果
Ｋ
アカエソ×１匹（笑）
ＪＵＮ
ペンペンシイラ×1 コロッケサイズのアオリイカ×１
