城ヶ島で初釣り撃沈 2014年1月3日

JUN | 2014年1月3日 | 磯釣り, 釣行日誌 | コメントはまだありません

今年の正月は家でダラダラして、初釣りは2週目の週末に行く予定だったのだが、1/2の朝タケさんから連絡があり、3日の予定がなくなったので都合が良ければ釣りに行きませんかとお誘いが！
一人で釣りに行くのがダルイから家でダラダラする予定だったのだが、タケさんが行くならと、二つ返事でOKした（笑）
同日武藤さんからも連絡が入り、武藤さんも同行することとなったのだが、暫くすると武藤さんの後輩二人も行くこととなり、武藤さんたちは別行動。その後輩二人は釣り初心者の為、ワシらに気遣っての事だろう。
当日は8時にタケさんをお迎えに上がる。三浦の七福神めぐりに行くとの事でY子も同乗（笑）

中潮（三崎）
干潮 12時05分 076cm / –時–分 —cm
満潮 06時41分 161cm / 17時35分 165cm
水温：14.6度(三崎瀬戸)

Y子を途中で降ろし、ワシらは海苔と砂を採取して城ヶ島へ。
混雑していることは予想していたのだが、想像をはるかに超えた釣り人の数(￣□|!!
見える範囲で30人以上はいるだろうか。これではコマセだらけで魚も･･･
場所の選択を誤ったか？？？
一寸離れた第一目標のポイントまで歩くと、先客が丁度場所移動するらしく釣り座キープ。
とりあえず玉網とバッカンだけ釣り座に置き、潮が動く午後までダラダラ（笑）
すると二人の釣り人が現れる。その手には籠釣りの仕掛けをセットした竿が･･･
しかも二人とも靴は革靴(￣∇￣;)
怪我してもワシは助けないよ！！！

干潮で潮も動かないのでそのまま二人して世間話をしながらダラダラしていると、またしても3人組の釣り人が現れる。
しかも場所取りに夢中なのか、ワシ等の目の前を通り過ぎるのに全く挨拶も無しにズカズカと入ってきた。
まるでハイエナだな┓(￣∇￣;)┏
一人だけまともな釣り人っぽい格好をしていたが、人としてのマナーがなってない。城ヶ島にはこう言うハイエナみたいなヤツが多いのが難点だ

興醒めしながら仕方無しにコマセを作り始めると、遠い場所になんとなく怪しい人影発見！
「あの変態ポイントにいるの、多分特攻さんじゃね？」
「あの場所を見に行ったら絶対そうだね！」
等とタケさんと話しながら動きを見ていたら、思ったとおりの行動をしていたので電話をしてみると･･･
繋がらない┓(￣∇￣;)┏
暫くしてタケさんが電話してみたらやはり特攻さんだったらしい（笑）
こっちの磯はハイエナだらけになってしまったし、海もベタベタで動きが無いので特攻さんの元へ移動する事にした。

特攻さんの変態ポイントは、先程の所よりは海がざわつきさらしも結構出ていて良い感じ。
ただ、潮が澄み過ぎているのが一寸だけ気になる。ま、何はともあれこれでやっとのんびりと釣りが出来る。
新年の挨拶を済ませ釣りはじめる。
しかし･･･アタリが無い。全く持ってアタリが出ない。
途中数回海苔が齧られたが、コッパアイゴの仕業だろう。コマセを撒いた時にチラリと見えたので･･･タケさんも特攻さんも全くアタリが無いようで苦戦している。

15時頃だろうか、磯際のサラシが出ている所にコマセを撒きながら見ていると、磯際に「ギラリ」と銀色に光る50cmほどの魚体。
黒鯛？シーバス？？？
若干沖目でベイトも見えたのでもしかするとシーバスかも。
ルアーをセットするか物凄く迷ったのだが、こう言う日に迷ってあれこれ手を出すと何も釣れないような気がしたのでおとなしく海苔でメジナを狙うことにした。が･･･
全くアタリの無いまま潮が上げてきて帰れなくなりそうなので、三人して地方寄りに移動。
日も傾きいつ食ってきても良いように神経を集中するが全く無反応。。。
完全に日も落ちてそろそろ浮きを見るのも限界。
そしてワシが「これで最後の1投！」と言いながら仕掛けを流し終えると、次はタケさんが「最後の1投！」
「じゃ、タケさんが流し終わるまでワシももう1投！」
そして特攻さんが「最後の1投！」
「じゃ特攻さんが流し終わるまでもう1投」とたけさんが･･･
って、これじゃぁいつまでも終わんネェじゃん！！！(￣◇￣;)
最後にワシが根掛りした所で「エンドレス最後の1投」もようやく終了（笑）
結局この日は三人とも一度も浮きが沈むことなく終了となってしまった。
まぁ、これはこれで面白かったから良いけどね！でも、誰かが釣ると思ってたんだけどなぁ･･･こんな日もあるのね。