鹿島港で黒鯛狙い2003年1月11日

前回ANGRANDのWADAさん達と行った千葉の惨敗に、釣りの虫が再び騒ぎ出した頃、久しぶりに今吉師からMAILが入った。

「・・・(前略)所で明日は暇ですか?」

なんと、グットタイミング!早速、釣りに行く意思が有ることを連絡。その日の夜、場所を決める為、ワシの自宅に今吉氏が来る事になった。

迷った挙句、鹿島港M堤防先端に行けば、何かは掛かるだろう、と言う安易な発想で行き先決定。
仮眠を取ってから行くはずであったが、この釣り馬鹿2人、そんなことはするはずも無い・・・

釣りの話題をしていたのではなく、ワシの自作PCを前に、Adobe Premiere 談義になってしまった。
結局横浜を出たのはAM5:30。いつもなら鹿島に着いている頃である。

M堤防先端に到着したのは8:00を回っていたであろうか、早速つりの準備に取り掛かる。
土曜日だと言うこともあり、いつもより釣り人が多い。堤防ふもとから先端まで、役10メートル置きぐらいで人がいる。

思ったより水は冷たい。「ここまできてボーズは経験したことが無いので、何とかなるだろう」と、まずは、投げ竿を準備した。

投げ竿投入後、浮き団子で黒鯛を狙う。潮の流れがいつもより速くやり辛い。

刻々と時が過ぎるが、またしても餌さえとられない状況が続く。「千葉の二の舞か・・・?」ふと頭を過ぎる。
周りの釣り人も魚を釣っている気配はまったく無い。

フカセに変え、上から底まで探ってみたが、まったく餌が取られない。
13:30まであの手この手とやってみたが、状況が変わらない為、昨年この時期40cmオーバーの黒鯛を上げているN堤防に移動することにした。

N堤防に到着したのは、15:00。
途中帰り支度をしている釣り人に状況を聞いてみた。

JUN 「どうでした?」    釣り師A 「まったく駄目!餌も取られないよ。魚は今日はお休みみたいだね(笑)」

んー、ここも同じか・・・ (でも俺は釣れる!) 自信過剰である。

しかし、(やっぱり?)まったく餌が取られない!!! なぜ?WHAY?うでのせい? (いいや潮のせい!)
自問自答を繰り返すうち、辺りは段々暗くなっていく。

今吉師は今日、19:30に彼女を迎えに行く為、今回は(今回も?)諦め撤収! くやしー!!!

帰りの首都高で渋滞に巻き込まれ、今吉師は彼女に怒られるはと、散々な一日であった。
今吉さん!即リベンジするぞ!!!

そういえば、あの後、今吉師は大丈夫だったのかなぁ・・・

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