岩手県和賀川水系で岩魚釣り2日目 2018年6月2日

四季彩の宿ふるさとの露天風呂
四季彩の宿ふるさとの露天風呂
2日目早朝、前夜は20時過ぎに寝てしまったので4時には目が覚め、そのまま温泉へw
前日の疲れた体を揉み解しながら1時間程マタ~リ
風呂から上がった頃、丁度Y子も起き出し、入れ替わりで温泉へw

この日の天候は晴れ!
前日の寒さとはうって変わって、かなり暑くなる模様。
朝食を取りながら、今日はどこに行こうかY子と相談。

「昨日ので釣りは満足したから山菜探しにでも行こうかね?」
って事で、昨年は工事で行けなかった和賀岳橋の方へ行ってみる事にした。

9時前に宿を出て入り口まで車を走らせてみると・・・
何と入り口が閉鎖!!!( ̄Д ̄;)
違う沢に行こうかと車を走らせながら「赤沢だったらあそこから30分程度で行くんじゃね?もしかすると通行止めで釣り人が少なくて爆っちゃうかもよ?」
等と半分冗談で言って見たらY子が「爆釣」の言葉に反応(笑)
入り口に車を置いて歩く事にしたw

晴天の山
晴天の山
30~40分歩くとは言え、他の渓とは違い途中まで舗装された林道なので楽ちん!
「こんな状態で通行止めなんてなんでだろうねぇ?」なんて言いながら歩いていたら、途中で道が崩落( ̄□|!!
徒歩かバイクしか通れない程に崩れていた。
「こんな所でこれでは、和賀岳橋までの途中なんてもっととんでもない事になってるかもね・・・」
昨年暮れから雪が多かったと聞いているので、その影響が有るのだろう。


赤沢
赤沢
赤沢入り口まではワシ等の足で35分程で辿り着いた。
手前側はまともに釣れた例がないので少し奥まで行って入渓。
毎度の様にY子に先に竿を出させる。
付けエサは前日に購入したブドウ虫。


22cmのイワナ
22cmのイワナ
釣り始めて何度か流した所で直ぐに元気なイワナが顔を出す。
どうやら活性も良いようで一安心。
そのままY子に釣り上がらせ、ワシは川虫を探してみる。
水温の違いなのか、前日の沢では見かけなかった大きめのオニチョロとキンパクを数匹捕まえた。
それをきっかけに餌をオニチョロにチェンジ。



その後目ぼしいポイントでは必ずかかると言う状態が続き、せっかくだから動画を!と思いカメラを向けるが・・・
カメラを向けると絶対に釣れないY子w
が、止めた瞬間に良型をヒットヾ( ̄o ̄;)オイオイ
カメラ回ってる時に釣ってくれよぉ~f^^;


水面に顔を出すヤマカガシ
水面に顔を出すヤマカガシ
Y子がやっている所を追い越し、少し先のポイントまで移動した時何かが川に飛び込むのが見えた!
後を追うと何やら不気味な模様 ・・・
「まさかマムシ???」(||゚Д゚)ヒィィィ!
よく見ると、沈んだ枝の陰から1m程のヤマカガシが水面から顔を出していたw
カメラを近づけてもピクリともせず、キョトンとした表情が何だか愛らしくも見えたw


ザラ瀬
ザラ瀬
ザラ瀬に差し掛かると日も高くなったせいか、Y子の竿では短すぎてザラ瀬では太刀打ちできず交代w
20cmチョイの小さいのは掛かるが、デカいヤツは居る事には居るのだが口を使わなくなってしまった。
まぁ、この沢は昔からかなりの釣り人が入っているので魚もスレているのだろう。きっと。。。
(腕のせいだとは言わないw)


暫く釣り上がり、25cm以上のを15匹ほど釣った所で腹が減ったので休憩~
お湯を沸かしてカップメンを食いながら、先に行くかそれとも今日も早めの撤収かをY子に相談すると、途中のワラビポイントが気になるらしいので、釣りはやめてワラビ採取に向かう事にしたww

川から上がり歩いている途中、何と!ワシのウェーディングシューズのソールが剥がれてしまった(汗)
それにしてもタイミングが良かった。
川を歩いている途中だったらと思うとゾッとする。
道を歩く分には(山菜採取する分にはw)問題ないので、中途半端にくっ付いているソールを剥がし山菜採集へGO!
ソコソコの量を採り機嫌を良くしたY子はワシのシューズのソールの事など気にもせず
「○○沢のワラビポイントに連れていけ~!あそこに行かなきゃ絶対後悔する!!!」
と言う事を聞きそうにもないので、宿に「夕飯は遅い時間の方で!」と連絡をし、ワラビポイントに向かう事に(苦笑)

18時半に何とか宿に戻り、汗だらけなので軽く汗を流してギリギリ夕食の時間に間に合いましたとさf^^;
湯川温泉 四季彩の宿 ふる里の方が「この二人は相変わらずだな」と思ったとか思わないとかw

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