伊豆下田方面でイサキ狙い 2017年10月7日
今回はタケさんと伊豆下田へ向かう事となった。
ターゲットはイサキ、あわよくばシマアジ。
前々から「10月の連休は伊豆に行きましょう」と言う話をしていたのだが、天気が宜しくないので中止かなと思っていた所、前日の晩にタケさんから連絡が来た。
「雨は午前中で止むらしいので行きませんか？」
誘われれば急ぎの仕事が有る訳でもないので行きますわなｗ
てなわけで、当日朝8時にタケさんにお迎えに来ていただき出発する事となった。
- 中潮（白浜）
- 干潮 11時48分 054cm / –時–分 —cm
- 満潮 05時54分 180cm / 17時52分 169cm
- 水温：22.3度(下田)
出発当日の朝、まだ雨が残り気温もかなり肌寒く感じたので、とりあえず防寒着を持っていくことにした。
横浜から下田まで釣りに行くのに8時の出発なので多少の渋滞も覚悟していたのだが、渋滞は全く無く道はスムーズに流れる。
途中雨は止んだのだが、西湘バイパスに出て海を見るととんでもない荒れ模様・・・
波の高さは目測４ｍ以上は有ったのではなかろうか（汗）
波飛沫が道路まで飛んで来る程だった。
天気予報でも4ｍ後2ｍとは書いて有ったが、想像以上の荒れ具合だった。
「こんなんで釣りやる場所有るのかぁ？？？」
とは言え、ここまで来たのだから行くしかないっしょ！
と言うより、干潮時刻で子の荒れ模様はヤバいっしょ！
てなわけで、第一候補の磯は壊滅状態だったので風裏になる磯を見に行くと、多少の波っ気は有るけど程よい感じに見えたので、その磯に入ることにした。
フカセでやっている先行者の釣り人がいらっしゃったのでご挨拶に向かい近くの邪魔にならない所へ入れて頂いた。
状況を伺うと、コッパが湧いていて型物は未だ見えてないらしい。
その方は泊りで数泊してきているらしく、前日は型の良いイサキを釣ったと聞いて希望が見えてくる。
暫くするとその方の竿が弧を描き、釣れたのは丸ソウダ。
今回ワシ等はクーラー持参できたので、その方が帰るまで氷の入ったワシのクーラーへ魚を保管して差し上げたｗ
しかし、日中は餌盗りだらけらしく、籠用のでっかい浮きには全く反応がないまま、毎投エサだけ無くなる。
隣でやっているタケさんが棚を竿半分程度まで上げてやってみるとコッパメジナの連続ヒットｗ
しかし目ぼしい獲物は全くかからず。
日が沈みかけた頃に、フカセでやっていた方が30チョイの口太メジナをかけていたが、やはり状況は厳しそう。
18時ごろ先行者の方が御帰りになるらしく、預かっていた魚を手渡しお別れした。
日が沈み、ワシ等は夜釣りの準備。
とは言え、ケミカルライトをウキに取り付けただけだけど、イサキ釣りはここからが本番！
本当は夕マヅメのシマアジを期待してたけど、シマアジ所か何にもかかりませんでしたf^^;
しかし夜になっても状況は変わらず、コッパメジナに変わって豆アジが時折釣れる程度。
渋い状況は続き、その上潮が上げてくると共にウネリでワシが乗っていた場所は半孤立状態（汗）
ちょっと怖かった。
その上「今日は寒いかも？」と思って防寒着まで持ってきたのだが、寒い所か暑くて汗がダラダラ！
夜になってもヒートテック1枚とライジャケしか着ていないのに汗が止まらない程暑かった。
釣れたのはそこそこ型の良いメバル！
（ストリンガーに下げていたら蟹に尻尾を食われてしまったｗ）
その後アタリが無くなり、やけになって大遠投したら、やっと本命のイサキをゲット！
タケさんにも大遠投の報告をし、その後タケさんもイサキゲット！
しかし後が続かず、二人とも本命イサキは2匹ずつで２１時半に終了した。
タケさん、今回も往復の運転お疲れ様でしたm(__)m
天気も良かったし寒くなかったしで釣りとしては良い日でしたが、もう少し釣りたかったですねぇ～
でも、とても楽しめたし「丸一日遊びまくった！」と言う気分です。
ただ、帰りの登り道はつらかったですわf^^;
ではまた次回、一緒に楽しみましょう！
【当日のタックル】
竿 ： 磯竿4号5.3m
リール ： Abu Garcia Ambassadeur 7000
道糸 ： ナイロン6号
浮き ： カゴ用遠投浮き8号
浮きクッション ： 釣研(Tsuriken) 潮受ウキゴム M イエロー
カゴ ： 8号
ハリス ： サンライン SUPERトルネード 2．5号
針 ： マダイ11号
餌 ： オキアミ
コマセ ： オキアミ
