西和賀での岩魚釣り2日目 2017年6月3日
|西和賀での渓流釣り2日目。
前日はかなり疲れていたせいか、朝食の7時半ギリギリまでワシは爆睡。
Y子は朝風呂に入って来たらしく、腹を空かせたY子に叩き起こされたw
朝食を取り、前日の疲れが残っているのでゆっくり目の出発。
と言うより、この日は朝から強い雨なので、真剣に釣りをやる気にならなかったってだけなんだけどf^^;
宿を出て、まずは元中央食堂のオヤッさんの所へ顔を出すことにした。
ここにきてオヤッさんの顔を見ないで帰ったら後で怒られちゃうからねw
お土産を渡し、オヤッさんとお袋さんの顔を見て、遊ぶ時間が無くなっちゃうし、突然アポなしで行ったので失礼かとも思い
「また来る時は前もって連絡入れてから来るので、おもてなししてね~!」
と言い残し、オヤッさんとお別れした。
てなわけで、この日はいつもなら初日に入っている沢の下流部に入ることにした。
一般車では上流部入り口までも厳しいし、そこから入渓ポイントまで1時間、雨の中を歩く気がしないしねf^^;
と言うのは言い訳で、歳と共に体力がなくなったってだけなんだけど(汗)
今回はY子も最初からエサ釣り。
エサは前日獲ったオニチョロ。
しかし、いつもならこの沢は活性が良いのだが、人に入られた後なのか中々反応が無い。
まぁ、入渓したのは11時近かったからねf^^;
で、ワシがエサを取っている間、ようやく画像の場所でY子が魚を掛けたらしいのだが、掛けた魚が画像左奥の木の下に入ってしまったらしく、ヘルプ要請が来たヾ( ̄o ̄;)オイオイ
結構な深さの所だったので、この日もワシはビショビショになる羽目に( ̄Д ̄;)
まぁ、そこそこのサイズだったので許してやった┓( ̄∇ ̄;)┏
その後エサ釣りに慣れないY子と交代し、目ぼしい所を流してみると25cmのイワナがかかる。
川幅が狭い為、エサ釣りに慣れていないY子には辛いみたい。
そう言っても、最後の頃には川の雰囲気に慣れてきたみたいで、数匹釣って満足していた。
暫く釣り上がると、大雨のせいか川の水が濁りを増し、それと共に水量も増してきた。
無理して怪我でもしては仕方がないので川を上がることにした。
この川での釣果は、最大27.5cmで8匹と、数こそ出なかったが雰囲気は楽しんだ。
川を上がり、お土産確保の為にワラビ採りに向かう事にした。
武藤さんにも「ワラビ欲しい」と頼まれてたしw
そう言えばこの日の前後、西和賀では「山菜祭り」なる物を開催していたらしく、山菜採りのオッチャンやオバチャンを沢山見かけた。
って事は、今更ワシ等が行った所で、目ぼしい山菜はみんな採られた後なのでは???
そう思っていたのだが、ワシ等が呼んでいる「秘密のワラビポイント」は無事だったらしく、お土産には十分のワラビを確保♪
何だか最近、海釣りでもそうだけど、魚釣りよりもほかの要素を楽しんでいる気がするw
と言うか、土砂降りの中、Y子もワシも良くやるよ・・・
と、この日誌を書きながら、そんな自分達に呆れつつそう思ったりする(苦笑)
この日の宿は、ここの所毎年利用している湯川温泉 四季彩の宿 ふる里さん。
この日は18時チェックインの予定が18時半を回ってしまい途中から電話。
しかも、チェックインが遅れたのに夕飯の時刻を予定通りの時刻にしていただくと言う我儘ぶりf^^;
いつも我儘を聞いてくださってありがとうございますm(__)m
で、この日の夕食。
夕食を食いながらY子と、「この出汁の引き方、前に居た板さんに似てるね!」なんて話をしていたら、やはり以前に居た板さんが戻って来たらしい。
ワシ等の舌はちゃんとしてたのだな(笑)
この板さんの料理、出汁の使い方が非常に上手で、彩も毎回遊び心の有る美しい盛り付けなので記憶に残るのですわ。
しかもどれも美味しいし。
前日の宿でチョットしたトラブルが有ったので、尚更嬉しく思った。
てなわけで、夕飯を食いすぎる程にお代わりまでして食い、温泉に浸かりマタ~リ