西和賀での渓流釣り2日目2016年9月29日-某川
|2016年9月29日
前日徹夜での運転の後、ハードな渓流釣行と年齢による老化で疲れなのか(汗)夕食後には爆睡し、朝食の7時半にY子に起こされようやく目が覚める。
実質12時間の爆睡(汗)
目が覚めると2日目も朝からの雨。
予報では昼過ぎには止むらしいので、朝食をとってからのんびりと温泉に浸かる事にしたw
画像は湯川温泉 四季彩の宿 ふる里の露天風呂(男湯)
この時間は貸し切り状態で誰も入ってこなかったので画像を撮ってみたw
そしてチェックアウトギリギリまでダラダラと過ごし、ついでに宿の脇にある草むらでバッタ探しw
実は前回もここでエサとなるバッタを採取できたので今回もここで採取する事にした。
この日の餌になる十分な量を確保できたので、宿の方にお礼を言い宿を後にした。
時間も時間だし天候は悪いしでどこに入るか散々迷った挙句、滅多に竿を出したことのない某川の様子を見に行くことにした。
この川は、以前西和賀の釣りガイドをするYさんに「温泉の毒素で水質が良くないから魚があまりいない」と聞いた事が有るのだが、行く当てもないし、かなり昔にY子と二人でそこそこ良い思いをした記憶が有るので行って見ることにした。
ここに入ったのはもう10年以上前になるだろうか、どの辺りから入ったかも覚えが無く、その記憶もかなり怪しい。
取りあえず車で行ける所まで行き、それから考えようと言う事に。
しかし、車で行けるドン付きには1台のバイクが止まっていた。
釣りなのかキノコ狩りなのかはわからないが、先行者がいるのはいただけない。
仕方なしに少し下がり、適当な所で竿を出すことにした。
まずは開始早々、Y子にリリースサイズのちびイワナ。
やはりバッタエサだと活性が良いやつは直ぐに飛び出てくる。
一方のワシは川虫をエサにしていたが、釣れるのはハヤばかりでイワナには全く見向きもされなかった。
そしてY子のバッタエサには少しサイズアップの22cm。
それを見てワシも餌をバッタに変えてやってみると、すぐに同サイズのイワナが掛かる。
そしてすぐに堰堤。
堰堤では二人で仲良く1匹ずつ釣った所で途中にある枝沢に入ってみることにした。
枝沢に入ると、誰もやっていないのかいそうなポイントには平均22cm程度と小さいながらイワナが顔を出す。
画像のようなところはY子は竿を出せそうもないので、自ずとワシのポイントとなるw
釣れるサイズは小さいが、それでも居そうな所でヒットしてくれるのは面白い。
今回の釣行では、釣れるか釣れないかわからなかったが、ふる里さんの敷地でバッタを多めにとってきて正解だったw
細い沢なのだが、ある程度の斜度が有り、段々畑のようなポイントがいくつも連なる良い感じのポイントだった。
その後も二人で釣れたら交代の繰り返しをしながら登っていく。
上に行くほど釣れるので、ついつい時間を忘れていたが、時計を見るとすでに16時。
Y子が釣ったのを最後に、数は釣れても大物はいなさそうなので川を後にした。
この日の宿は「ホテル森の風 沢内銀河高原(2017年秋で閉館しました)」
そう言えばこのホテルも設立当時からの付き合いになる。
一時は経営困難の為か閉館になっていたのだが、再開してからは毎年のように利用している気がする。
当初から金額設定が低く懐にやさしい上に、料理もなかなか。
ここで自家醸造されている「銀河高原ビール」は、普段ビールを飲まないワシでさえ旨いと感じるので、ビール好きには特にたまらないだろう。
と言う訳で、酔っ払いながら良い気持ちで床に就きましたとさ。