GWの毘沙門でメジナ狙い 2016年4月30日
|今回はタケさんと二人だけでの釣行。
タケさんは5/5に孫が出来る予定なので、今回の釣行以降はしばらく行けなくなるかもしれないと言う事で、釣行場所はいつもの三浦半島の毘沙門の磯。
この日は夕方少し前が干潮なので、夜釣りメインの根魚狙いで行く事となった。
エサの釣り王でオキアミとアミエビを購入し、いざ毘沙門へ。
GWの影響も有ってか、エサの釣り王前の海岸通りはプチ渋滞。
毘沙門のポイントに到着した頃には12時を回っていた。
- 長潮(間口)
- 干潮 04時08分 100cm / 16時32分 044cm
- 満潮 08時52分 113cm / –時–分 —cm
- 水温:17.6度(三崎瀬戸)
毘沙門のポイントに到着後、飯を食いながら世間話をしたりしてダラダラと過ごす。
そうしているうちに、微風だった風はいきなり南寄りの強風に… (||゚Д゚)ヒィィィ!
横浜を出る時は半そでで丁度良い気候だったのに、風が吹き出したら先日まで行っていた岩手よりも寒いぐらい・・・
念のためにと持ってきた防寒着を着込んで丁度良いぐらい寒かった。
風が避けられる場所にプチ移動してみると、こちらは南国さながら(苦笑)
風の影響が体感気温にこれほど影響があるってことを再認識した。
寒いしやる事ないし・・・と言う感じで、予定より早い時刻に二人して並んで竿を出すことにした。
風の影響で海は程よく荒れていかにも釣れそうな感じだが、ラインが風に流され思う所をトレースできない。
しかもコッパが多いのか、海苔は1投毎に無くなる。
暫くして15cmほどのマイクロコッパが釣れたがその後は音沙汰無し。
タケさんの方も一度そこそこに思える型をバラシてしまったのみで沈黙。
その後二人してプチ移動を繰り返すが全くアタリが無いまま日没を迎えてしまった。
日没後はタケさんと相談した結果、ワシ等が「新場所」と呼んでいるポイントに入ることにした。
ここでもしばらくアタリなし。
アタリが無いばかりか、浮きに反応が出ないまま針が無くなる。
草フグの仕業だ。
暫くしてもぞもぞとしたアタリに合わせを入れると・・・
「ギンポかな?」とライトを当てて確認すると、なんとミニマムサイズのウツボ!!!
フカセでウツボ釣ったの初めてだわ!( ̄Д ̄;)
そして強い向かい風に悩まされながら、アッと言う間に21時。
半分やけくそになっていた所にようやくアタリ!
36.5cmを何とかゲット。
メジャーを忘れてきたので、後でタケさんにメジャーを借りて撮影する為ストリンガーにキープして同じポイントに戻る。
そして戻っての第1投!
強風に煽られ仕掛けが絡む_| ̄|○ガクリ
仕掛けを作り直して再度同じポイントに仕掛けを入れるとすぐにアタリ!
釣れたのを見てちょっとびっくりな奇形メジナ・・・
顔の正面が潰れていて、エラ蓋が未発達の状態なので赤いエラが外から見える( ̄□|!!
奇形じゃなければ35cmは有っただろう。
気持ち悪いのでそのまま逃がそうかと思ったが、タケさんにも見せたいので一応キープw
その後アタリが出始めたのでタケさんを呼び、二人並んで竿を出してみるが・・・
活性が落ちてしまったのかフグが沸いてきてヒットならず。
そのまま並んで22時まで粘ってみたが、その後魚がかかることはなかった。
釣ったメジナは二匹ともリリースし、疲れた体で荷物を片付けて帰りましたとさ。
タケさん、今回はメチャ強風のなか長丁場をお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m
もうすぐオジイチャンになるからしばらくは釣りに行けないかな?
でも、時間が空いたら誘ってくださいね!
&孫が生まれたら連絡よこせ~!(笑)
【当日のタックル】
竿 : DAIKO アラグレ1.25-50
リール : SHIMANO BB-X デスピナ 2500DXG
スプール : シマノ 夢屋 09 BB-X ファイアブラッド 2000DAスプール
道糸 : VARIVAS バーマックス磯 VLS(フロート) 2号 150m・バーマックス磯 VLS 2号
浮き : 自作円錐浮き改 4B
浮きクッション : 釣研(Tsuriken) 潮受ウキゴム M イエロー
からまん棒 : 釣研(Tsuriken) フカセからまん棒 イエロー
ハリス : 釣研ゼロアルファ1.7号
ガンダマ : ヤマワ ゴム張ガン玉 B×3段打ち
針 : 5号
餌 : アオサ(日中)/ オキアミ(夜)
コマセ : 砂+配合餌少々(夜は日中の余りにアミエビ2Kgと配合少々を付け足し)