カレイ狙いで投げ釣り撃沈 2016年3月5日

今回は今年の初釣りとなるタケさんと武藤さん、ワシの三人で、この三人では珍しくカレイ狙いで投げ釣りをすることとなった。
この三人で投げ釣りをやるのは初めて。
今まで、メジナのついでに遊びながらイソメを使ったりしたことは有ったが、イソメを買いに立ち寄ったエサの釣り王の野崎店長も、投げ釣りでカレイ狙いオンリーと聞いて驚いていた(笑)
実は、タケさんとは数年前から「2月になったらあの場所にカレイ調査に行こう!」とは言っていたのだが、数年越しでようやく念願が叶ったって感じ・・・w
今回カレイ調査に行ったのは毘沙門のとある磯。
数年前にメジナは45cmを釣っていたのだが、余りにも生体反応が薄く、そこが砂地っぽかったのでカレイ釣りなら面白そうと思っていたのだ。
もう3月になってしまったのでカレイ狙いにはチョット遅いが、タケさんも野暮用が粗方片付いて釣りにいける様になったが、メジナは飽きたのでカレイでもやってみようかと言うことになったのであった。

  • 中潮(間口)
  • 干潮 08時17分 093cm / 20時31分 025cm
  • 満潮 03時05分 121cm / 13時20分 120cm
  • 水温:13.7度

毘沙門の磯
毘沙門の磯
目的の磯に到着したのは9時半頃。
北寄りの風が若干強いせいか、釣り人は皆無!
いつものメジナ狙いなら数時間ダラダラする所だが、投げ釣りの場合はフカセと違い、仕掛けを投げ入れたらコマセワークみたいに終始動きがあるわけではないので、とりあえず1本だけ仕掛けを準備して目ぼしいところに仕掛けを投げ込んでからノンビリすることにした。
たまにはこういったノンビリした釣りも良いものだ。
後は本命のマコガレイが口を使ってくれれば良いのだが、そもそもこの場所で投げ釣りで魚を釣っている方を見たことも無いので、カレイがいるかどうかさえも分からない。
「まぁ、今回は調査だから!」
と自分に言い聞かせ、それでも本命が掛かる事を期待して時折エサをチェンジする。
今回のえさは青イソメとオレンジイソメ。
それをミックスして5~6匹房掛けにした。

海底は思っていたより磯が点在しているらしく、何度も根掛かりをして仕掛けを取られる・・・
開始して1時間以上経過しただろうか、仕掛けを誘ってみようかと巻き取ってみると、メチャクチャずっしりとした手ごたえ!!!
一応生体反応も手元に感じ、カレイだったらかなりのサイズと言う重さ!
が・・・
途中の沈み根につかまり根掛かり( ̄□|!!
結局そこで獲物はバレてしまった_| ̄|○ガクリ
結構デカそうだっただけに残念・・・
果たしてかかっていたのは何だったのか・・・かなりガッカリしましたわ。。。

シロギス
シロギス
その後はアタリが遠のきプチ移動しながらキャストをするが、持参してきた仕掛けは根掛りで全てロスト・・・
仕方無しに仕掛けを作り直しながら数投すると、いきなり竿をひったくるようなアタリ!
しかし上がってきたのは本命とは程遠いシロギス・・・
まぁ、この日初の獲物だったのでチョットだけ嬉しかったが、アタリが大きかっただけにかなりガッカリしたf^^;
とは言え、三浦では立派なサイズのシロギスだったんだけど・・・

結局この後、日が沈む頃までがんばってみたのだが、釣れたのはベラのみ。
毘沙門でのカレイ調査はこれにて終了とした。

タケさん武藤さん、今回は変な場所でいつもやらない釣りにつき合わせちゃってごめんねm(__)m
釣れると思ったんだけど場所の選択誤ったわf^^;
次回のカレイ狙いは来年だねw
次はいつものメジナ狙いで、ストレス発散しましょう!
ではまた、次回も宜しくで~す(^o^)/

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