和賀川渓流釣行3日目 2014年9月18日
秋の西和賀渓流釣行3日目もホテルの朝食後8時半にチェックアウト。
ホテル近くの大荒沢川堰堤で遊ぼうと思ってたが先客の車が2台･･･
やはりこの時間では遅いよねぇf^^;
つうか、さすが有名河川って所か、車を降りて直ぐに入れる川ということも有っていつ来ても人がいる。
まぁ仕方が無いって事で場所移動。隣の高下川に行ってみたが、ここも下流側は先客が2台。
上流側も期待薄と思いつつも上流側に行ってみたら予想外に誰もいない。
と言うか、この時間では朝イチで既に釣り終わったところかも？
そう思いつつ軽く竿を出してみることにした。
予想はしていたがやはり人が入った後なのだろう。魚の活性どころか影すら見えない。
つまらないポイントでやっと出たと思ったらチビイワナ。
この時期はやはり初日のように苦労しておくに入らないと釣れないらしい。
連日どこに行っても釣り人の車だらけだからねぇ･･･
ましてやワシらが釣行したのは世間の三連休直後だからイワナたちも散々苛められた事だろう。
そしてあっという間に堰堤
堰堤には数匹の岩魚の姿を目視出来たが、かなりスレているらしくフライには一度アタックしてきたがその後はフライを変えても無反応みたい。
バッタもオニチョロにも興味は示すが警戒しているのか咥えない。
ワシが仕掛けチェンジしている後ろからY子が動画を撮っていたのだが、目の前をイワナが悠々と泳いでいる。
「お前の餌など食うものか！」とでも言われているようであるｗ
結局25cmクラスが3匹で後は15cm程のチビイワナ数匹でこの川は終わり、久しぶりに入る別の川へと向かってみた。
上流側はかなり人が入っていると予想して、普段はやったことの無い最下流部から入ってみる事にした。
車を止めて用意していると、おっちゃん二人の乗る秋田ナンバーの軽トラが隣に止まる。
話をするとミズを採取しに来たらしい。
今の季節はミズといわれる正式名ウワバミソウの葉の付け根にはコブがつき、それのお浸しや天婦羅はとても美味しいのでワシ等も秋に来ると必ず採取して帰る程の物だ。
おっちゃんたちにお別れをいいワシらは川へ。
そしてY子の1投目にチビイワナがヒット！
＆空中でバラシ（笑）
1投目で釣れたので幸先が良いかと思い上流に向かうがそれはどうやら思い過ごしだったようで･･･
その後はチビイワナさえ釣れない。
こんな所まで人が入っているのかもしれない。
その上Y子は疲れが溜まっていたのか転倒(￣□|!!
これを気にこの川を上がることにした。
川から上がって直ぐの所にはいきなりスギヒラタケが群生！
そりゃぁもう至る所に群生していた。
スギヒラタケは普通の平茸より身が薄いが、その香りは普通の平茸より香り高い。
てんぷらや吸い物に最高のキノコである。
「食べる分だけお持ち帰りしよう！」と思ってたら･･･
Y子と二人でかなり一杯採取してしまったf^^;
スギヒラタケは毒性のある個体があり、現在毒キノコに分類されているそうです。腎臓疾患が有る方が食すと急性脳症などを起こす事が有るようですので注意してください。と言うワシらはそんな事知らず今朝のニュースで知ったばかりなので結構な量を美味しく頂きましたが･･･f^^;つうか、調べたら急性脳症になった数人が皆スギヒラタケを食べていたってだけで、スギヒラタケの毒性の真意ははっきりと分かってないらしいです。農林水産省でも、「出来るだけ摂取しないように！」と警鐘を促しているだけ見たいだし。。。
今夜の宿はここの所毎回お世話になっている湯川温泉 四季彩の宿 ふる里
宿に行く前に着替えをするため、本流の川原に行き着替えることにした。
着替えの為に降りたのだが、川を見ると良い感じの所だし、時間も調度夕マヅメの時間帯だったので思わず竿を出したが･･･
掛かったのは超でっかいハヤ┓(￣∇￣;)┏
面倒くさいのでズリ上げようとしたら仕掛けが切れてオートリリースf^^;
その後は風も強くなって来てやり辛いのでワシも着替えることにした。
てな訳でこの日の釣りは終～了
【JUNタックル】
竿 ： ダイワ VS琥珀 中硬硬 61MJ、シマノ スーパーゲーム ライトスペック M85－90
ハリス ： サンライン パワード渓流VIP 0.4号
ガンダマ ： ヤマワ ゴム張ガン玉 Ｂ
針 ： オーナー OH イワナ 8号
付け餌 ： イナゴ・ツユクサムシ
仕掛け ： 渓流釣り標準仕掛を参照してください
【Y子タックル】
竿 ： シマノ テクニカルゲーム 翠隼 ZI S中硬 55
ハリス ： サンライン パワード渓流VIP 0.4号
ガンダマ ： ヤマワ ゴム張ガン玉 Ｂ
針 ： オーナー OH イワナ 8号
付け餌 ： イナゴ・ツユクサムシ
