城ヶ島で海苔メジナ38cm×1 2012年11月23日
ここの所、タケさん、特攻さんと3人での釣行がお決まりのパターンになりつつある。
てなわけで、今回も3人での釣行（笑）
当日は朝8時にタケさんにお迎えに来ていただき三浦へ向かう。
天気予報では朝から15時頃まで雨模様。。。その上、最高気温は10度と1月並の寒さ(￣□|!!
風向きは北風なので波も無さそうだし、どこへ行こうか非常に迷う所･･･とりあえず付け餌のアオサが無けりゃ勝負にもならないのでアオサの採取へと向かう事にした。
高速を降りた所で特攻さんからタケさんの携帯にメールが入る。運転中のタケさんに代わり特攻さんに電話をかけ、まだ釣り場所を決めてないので決まってから連絡を入れることを伝え、とりあえず海苔の採集へと向かった。
- 長潮（三崎）
- 干潮 06時20分 079cm / 19時43分 063cm
- 満潮 01時03分 123cm / 13時14分 144cm
海苔と砂を採取し、この日の潮位と波の無さから考え、今回は城ヶ島へ向かうことにした。
波が無くても水深があれば、多少はどうにかなるだろうと言う判断。
城ヶ島に到着し磯を見渡すと、この日の気温と天気のせいか、釣り人は2人しか見当たらない（笑）
なので、いつもは混雑して入れない雛壇へとりあえず入ることにした。
しばらくして特攻さんも到着。
いつもならダラダラする所なのだが、雨は降っているし寒いしで、こんな中ダラダラしていても仕方が無いのでとりあえず竿を出すことにした。
しかし流石は城ヶ島。
毎日のように沢山の釣り人が、これまた沢山のコマセを撒いているせいなのか、アイゴの幼魚がウジャウジャ(￣Д￣;)
そりゃぁもう、これでもか！と言うほど沸いていて、どこに仕掛けを入れても海苔が秒殺･･･磯の表側は、何十万匹と言うアイゴの幼魚がいるのだろう。
しかも、コマセを撒かずにやっていても浮きに反応しているらしく、投げた浮きの軌跡にアイゴの群れが付いて来る始末┓(￣∇￣;)┏
こりゃぁ全く勝負になりませんわな。。。先々週、畠山さんが城ヶ島に行って「バリ島行ってきた」と言っていたのも納得（笑）
三人して数時間場所を変え品を代えとやっていたのだが、もうどうにもならず場所を移動することにした。
しかしまぁ、移動しようにもどこへ行っても湖状態…アイゴの幼魚を避ける為だけに、荒れた日には実績のあるポイントへ移動。
特攻さんは一人少し離れたポイントへ。移動先はアイゴはいないがイワシの群れが･･･ま、海苔を取られるよりはマシかと竿を出す。
最初は手前をやっていたのだが、イワシがすご過ぎるので対岸の磯際へ遠投！
コマセは届かないのでそのまま磯際をトレースしていると、根掛りのような風で浮きが押さえ込まれたかのような挙動。
ラインを少し送り込むと浮きが見えなくなったので合わせ！
「あっ･･･根掛りだわ･･･」
と思ったら生体反応！（滝汗）
先手を取りそこね、浮きが浮いてこないまま手前に寄せた所で今度は根に潜られf^^;
何とか根から引き出したのは38cmの口太メジナ
釣ったと言うよりは「釣れちゃった」と言う1匹f^^;
その後は全く海苔が齧られる事無く日没を向かえ、そろそろ終わりにしようかなと思った所で微妙なアタリ。
しかし針に乗ることなく海苔だけ盗られ、もう一投してみたがアタリはそれっきりで終了することにした。まぁ、こんな状況でマグレとは言え1枚出たので良しと言う事にしておきましょう。。。
タケさん、特攻さん、今回もお疲れさんでしたm(__)m
しかし今日は超厳しかったですなぁ･･･おまけに寒いし、釣果はもっと寒いしf^^;
あっ、でもワシ、久しぶりに海苔でメジナ釣ったんだわ！帰りにタケさんに言われたけど、ホントにワシって、他のメンバーが釣らないときに限って釣れるみたいね（苦笑）
次回はどんな釣りになるかわからないけど、お二方とも、また宜しくねぇ～！
【海苔メジナタックル】
竿 ： ダイコー プロフィールド ARAGURE磯 1.25-50
リール ： SHIMANO BB－X デスピナ 2500DXG
スプール ： シマノ 夢屋 09 BB-X ファイアブラッド 2000DAスプール
道糸 ： VARIVAS バーマックス磯 VLS(フロート) 2号 150m
浮き ： 自作円錐浮き艶消しオレンジ
浮きクッション ： 釣研(Tsuriken) 潮受ウキゴム M イエロー
からまん棒 ： 釣研(Tsuriken) フカセからまん棒 イエロー
ハリス ： 釣研ゼロアルファ1.7号
ガンダマ ： ヤマワ ゴム張ガン玉 Ｂ 2段打ち
針 ： 5号
餌 ： アオサ
コマセ ： 砂+アオサ+配合餌少々（海苔メジナ用のコマセを参照してください）
仕掛け ： 海苔メジナ釣り仕掛けを参照して下さい。
