城ヶ島で海苔餌の寒メジナ 2012年2月9日
今回はコジマさんと２人で城ヶ島へ平日釣行。
気温は低そうだが良い天気。
釣りの前に、釣具のポイント佐原店が閉店（と言うか改装）の為セールをやっているので立ち寄る予定で横浜を9時に出発した。
ワシの自宅を出て環状二号線を走っている時に、フッと不安が頭を過ぎる…
「もしかして、ライジャケ忘れたかも！！！(￣□|!!」
横道に入り車を止めて確認すると・・・やはりライジャケを家に置いてきてしまったらしい（汗）
と言う事で家に引き返す事に･･･（小島さんゴメン（汗））
実はこの日は忘れ物を2度3度、しかもその内の1度目などは、竿ケースに竿とリールを入れずに車に詰め込む等、いつものワシにしてはありえない程ボケていたf^^;
なんだかんだとようやく釣具のポイント佐原店に到着したのであった(苦笑)
釣研(Tsuriken) どんぐり EX オレンジ 5B、 釣研 小粒シモリ 小 等の小物と配合餌 を購入し、小島さんに店長を紹介され少しだけ立ち話。（店長、お忙しい中有難う御座いましたm(__)m）
ポイント佐原店を後にし、海苔と砂を採取して城ヶ島に到着した頃にはお昼を回っていたf^^;
- 中潮（三崎）
- 干潮 –時–分 —cm / 11時50分 052cm
- 満潮 06時08分 152cm / 17時39分 160cm
城ヶ島に到着して磯を見渡すと、釣り人は数名いるものの正面側は風表になり釣り辛い為か正面には誰一人は行ってなく釣り場は選び放題！
遠くから見たときはベタ凪に見えた海も、磯際はプチ荒れ状態でいかにも大物が口を使いそうな雰囲気(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ
昼飯を済ませて直ぐにコマセの用意。
直ぐにでも釣れそうなので、早速釣りを始める事にした。
しかし・・・
見た目と裏腹に魚の反応は皆無（汗）
前日にかなり荒れたのか、サラシの中には無数の海草の切れ端が見える。
小島さんの方もまだ無反応らしい。水温は思ったほど低くないのだが。。。
ちぎれた海草がかなり漂っていたので、メジナとしては豊富な餌が漂っている中で、針に付いたアオサは食わないと言う事なのか。。。仕方なく出来るだけ海藻の漂っていない場所を探し移動することにした。
しかし海草の無い所は流れが今ひとつ良くない。良さそうな場所はウネリが強く波を被りので立ち位置が無い（汗）
「ちょっとぐらいなら飛沫は我慢するか･･･」と、低い場所に入ると、いきなり頭から波を被るし（ﾉ＞＜）ﾉ
3回波を被り、ビビッて少し高い場所に移動。つまらない場所で流しているとこの日初めてのアタリ！
そして釣れたのはマイクロ尾長…┓(￣∇￣;)┏
後ろを振り返ると小島さんがニヤニヤしながら拍手している＿|￣|○ｶﾞｸﾘ
この場所では勝負にならないので小島さんの提案で場所を移動する事にした。
移動を始めた頃には陽も傾き始め、海苔メジナを出来る時間は1時間チョッと。と言うわけでラストスパートなのだが・・・一向にメジナは口を使ってくれない。
再び場所を移動しようと試みると、小島さんが手招きをしている。
小島さんの元に行くと、31cmを釣った所らしい。と言うわけでワシも小島さんの隣で竿を出すことにした。
小島さんは沖目狙い、ワシは際狙い。そしてようやく浮きに反応！29cm・・・（汗）
その後暫く反応が無くなったので終わりにしようと小島さんに声をかける
「そろそろ終わりにしようかぁ…最後の1投ね。。。」
で、最後の1投で35cmがかかり、陽も沈んだので終了とした。
小島さん、今回はお疲れ様でした！出そうな気配だったんだけどねぇ。。。メジナの気持ちが分からなくなった（汗）
何はともあれ、2人とも30UP釣れたのでホッとしたけど、小島さんが手招きしてくれなかったら釣れなかったよf^^;
もしかして小島さんの前世は招き猫？？？(笑)
では、また次回（つうか明日(笑)）も宜しくです♪
【海苔メジナタックル】
竿 ： シマノ BB-X スペシャル SZ 1－485/520SZ
リール ： シマノ ’07 BB-X TECHNIUM Mg FireBlood 2500D
スプール ： シマノ 夢屋 09 BB-X ファイアブラッド 2000DAスプール
道糸 ： VARIVAS バーマックス磯 VLS(フロート) 2号 150m
浮き ： 釣研 どんぐりEX 3B
浮きクッション ： 釣研(Tsuriken) 潮受ウキゴム M イエロー
からまん棒 ： 釣研(Tsuriken) フカセからまん棒 イエロー
ハリス ： 釣研ゼロアルファ1.7号
ガンダマ ： ヤマワ ゴム張ガン玉 Ｂ 2段打ち
針 ： 5号
玉の柄 ： PROX AX攻技競技玉ノ柄SE500
餌 ： アオサ
コマセ ： 砂+アオサ+配合餌少々（海苔メジナ用のコマセを参照してください）
仕掛け ： 海苔メジナ釣り仕掛けを参照して下さい。
