秋雨前線の毘沙門でメジナ釣り 2011年8月24日

JUN | 2011年8月24日 | 磯釣り, 釣行日誌 | コメントはまだありません

今回は平日釣行で、釣りに行くのは1年半ぶりと言うたもっちゃん、そしていつもの小島さんと三人での釣行。
8/20にタケさんが50オーバーと思われるメジナをランディング直前に針外れでばらしてしまったと言うことも有り、行き先は当然毘沙門に決定！
タケさんの仇討ちとかこつけて、二匹目のドジョウならぬ大メジナを狙いに向うのであった(笑)
ま、そんな邪な考えの輩に、そう易々と釣れる大メジナはいないとは思っているけどf^^;

小島さんを乗せ10時にたもっちゃんを菊名駅に迎えに行き、先ずはいつもの海苔採取。高速を使って毘沙門へと向うが、衣笠インターが事故で通行止め…(￣◇￣;)
釣りをやる前から不吉な予感（汗）
仕方なく佐原インターで降りて途中昼飯を食いにラーメン屋へ。腹も満たされた所でようやく毘沙門へと向うのであった。

長潮（間口）
干潮 06時29分 60cm / 19時07分 130cm
満潮 15時13分 136cm / 23時28分 137cm

毘沙門の磯に到着すると、平日と言う事もあり釣り人は2人だけしか見えない。
たもっちゃんがやる気満々なので目的のポイントへ急ぐ(笑)
南寄りの風がそこそこあり海も若干の波ッ気が有りマァマァの条件には見える。
ソワソワしているたもっちゃんにポイントの案内を兼ねて海の状態を観察。たもっちゃんに先に入ってもらい、ワシと小島さんはのんびりとコマセの用意。

暫くすると南寄りの風が強まり天気が今にも崩れそう…
そんな時小島さんが空を指差す。その方向を見ると、灰色の空に虹が差し込んでいた。
「もしかしてこれは大物が釣れる前兆？？？」
と言いつつワシ等も釣りを開始する。が、付け餌の海苔は一向に盗られない…
先に竿を出しているたもっちゃんにも全くアタリなし。
ま、ここの所釣れているのは夕マヅメだからなぁ…

と思いつつ、時刻は既に18時。

隣で竿を出している小島さんにも時刻を伝え、「これからでしょう！」と気合を入れる。
が、ここまで手前では全くアタリが無かったので、何の気なしに遠投して流してみる事に。
すると、この日初めてのモゾモゾあたり。
そのまま様子を見ると、ウキがスゥーっと消しこまれる。
中々元気の良い38cmをゲットし、初降ろしのダイコープロフィールド ARAGURE磯 1.25-50に入魂成功！
更なる大物を目指したが、その後全くアタリは無くノリメジナは終了。

電気浮きに付け替え、コマセにアミエビとオキアミを付け足し夜釣りの準備。
しかし、この日はメジナは口を使ってくれず、大物ゲット所かメジナはワシが釣った1匹のみと言う寂しい結果に…
終了間際に、ワシが25cm程のムラソイを追加して終了となった。
そうそう、小島さんはかなりの爆釣でしたよ！サメとか鮫とかゴンズイとか権瑞とか…(笑)

小島さん、今回もお疲れでした！
せっかくだからゴンズイ持ち帰って蒲焼にしちゃえば良かったのに！(笑)
なぁんて、次回もまた宜しくお願いしま～す！

たもっちゃん、1年以上振りの釣りだったのに、状況があまり良くなかったですなぁ…
近いうちにまた行きましょう！今度はもっと状況の良いときにね♪

【海苔メジナタックル】
竿　：　ダイコープロフィールド ARAGURE磯 1.25-50
リール　：　Daiwa TOURNAMENT ISO 3000HLBD+RCS ISO 2500LBD カーボンスプール
道糸　：　VARIVAS バーマックス磯 VLS(フロート) 2号 150m
浮き　：　AURA V-REX 5B オレンジ
浮きクッション　：　釣研(Tsuriken) 潮受ウキゴム M イエロー
からまん棒　：　釣研(Tsuriken) フカセからまん棒イエロー
ハリス　：　釣研ゼロアルファ1.7号
ガンダマ　：　ヤマワゴム張ガン玉Ｂ　2段打ち
針　：　5号
玉の柄　：　PROX　AX攻技競技玉ノ柄SE500
餌　：　アオサ
コマセ　：　砂+アオサ+配合餌少々（海苔メジナ用のコマセを参照してください）
仕掛け　：　海苔メジナ釣り仕掛けを参照して下さい。