毘沙門で42cm頭に爆釣! 2010年4月3日
|今回もここの所いつもご一緒していただいているタケさん、コジマさんと3人での毘沙門海苔メジナ釣行
ここの所この面子での釣行時、「釣れなかった人が帰りにコーヒーを奢る」と言うチョットした賭けを毎回行なっている。
金額的には大した事は無いのだが、釣り人としてのプライドがこの勝負を熱くさせたりする(笑)
釣行前、今回ワシも釣行に参加することをタケさん・こじまさんにメールすると、こじまさんからこんなメールが返ってきた。
了解で~す♪やっぱJUNさんがいないと…コーヒーゴチになれないし( ̄ー ̄)ニヤリッ
な、なにおぉぉぉぉ~!!!!!!!返り討ちにしてくれるわぁ!!!ヽ(*`Д´*)ノ
ってな訳で、当日は港南台で9時に待ち合わせる事になり、ワシはタケさんが自宅まで迎えに来てくれる事となった。
(タケさん、いつも有難うございますm(__)m)
- 中潮(間口)
- 干潮-00:39/ 70cm 13:10/ 5cm
- 満潮-06:19/ 146cm 20:11/132cm
途中小物の買い物を済ませ、餌であるアオサを採取し毘沙門の磯へと向かう。
この日は天気も良いことも有り、毘沙門の駐車スペースはほぼ満車。
潮干狩りやバーベキューの方々で賑わっていた。
何とか二台分の駐車スペースを確保して早速ポイントへ向かう。
しかし干潮時なので釣りをする気になれず、いつものように暫しマタ~リ(笑)
15時半近くなり、ようやく潮が上げてきて釣りになりそうなので、今回は釣り座をじゃんけんで決める。
一番先に勝ったのはワシ、次いでこじまさん。負けたのはタケさんf^^;
勝った順から思い思いのポイントに入り釣りを開始。
今回使用した浮きは、この日こじまさんにプレゼントして頂いたものを使用した。
釣りを開始して30分と経たないうちにワシの浮きに反応!つうか、海面が光っていて浮きが入ったのを見逃し、獲物は根に張り付きバラシ(滝汗)
その後同じ場所を流すと、再びアタリ!
今度は合わせのタイミングを逃すことなく無事にヒット&キャッチ!
久し振りの40の大台に乗った42cmの口太メジナをゲット!
40UPは今年2枚目。タケさんとこじまさんは今年に入り既に40UPを4枚仕留めているので早く追いつきたものである。
42cmでは勝負に勝てるか分からない。何せ、たけさん・こじまさんの二人は常人じゃない腕の持ち主なので…
しかし、このサイズを釣り上げプレッシャーからは開放されたので、今度はサイズアップを狙い、先程より少し沖目を狙と 再び浮きがスゥーッと入り、タイミングを見計らい合わせ!
サイズアップどころかサイズダウンの40cmジャストを追加。
40UPを後一枚でタケさん・こじまさんに並ぶ!!!( ̄ー ̄)ニヤリッ
つうか、こんなに直ぐにこのサイズが上がると思っていなかったので釣り上げたワシ自身も驚きを隠せないf^^;
調子付いてきて「まだまだデカイのは居る!!!」と、再び戦闘モード。
暫くするとまたまた浮きがきれいに入り、合わせを入れると今回一番の引き!
途中根に張り付かれたが、ラインを軽く緩めると張り付いていたメジナが一瞬動いたので強引に引きずり出しランディング!
引きは物凄く強かったが、またまたサイズダウンで39cmf^^;
って、3連続の良型ゲットしてて物凄く贅沢な物言いなのだが、こうなってくるとサイズアップはしたくなると言うもの。
しかしその後釣れたのは30cmチョットのサイズを上げた所で浮きが見えなくなってきたので夜の準備に一旦荷物置き場に。
ちなみに釣れた30UPは計測しないでリリースした為画像無しf^^;
荷物置き場で仕掛を作りなおしていると、タケさん・こじまさんも夜釣りの準備に戻ってきた。
お二人ともこの日は調子が出ていないようで、ワシの釣果に呆れ顔。って言うか、タケさんの顔は笑っていたが目が怖かった(笑)
まぁ、今回ワシがこんなに釣っているのはただ単に場所が良かっただけの事。
ようは、ジャンケン勝負で勝った賜物と言うだけなのであるf^^;
タケさんかこじまさんのどちらかがあのポイントに入っていたら、ワシなんかよりももっと釣果は有ったはずだ。
何はともあれこの時点で海苔餌での42・40・39・32cmの4枚の釣果はワシ自身は大満足。
この日は夜もまだまだ大物が出そうな雰囲気だったので、更なる大物を目指そうと気合を入れなおす。
タケさんはいつも以上に「釣ってやるオーラ」を放ちながら闇夜に消えていった。。。
夜の部はオキアミ餌と電気浮きで大物を狙う。
まずは夜の部開始早々、30cmジャストをゲット!このサイズは持って帰っても食べきれないので画像を取らずしてリリース。
その後風と波が強くなり場所を移動するが、移動先ではタナゴとメバル。
粘っていればクロダイが出そうな感じだったが、対岸の釣り人が思いっきり明るいヘッドライトで海面を照らしまくり、 餌獲りのアタリさえなくなってしまう。
余りこのような公共の場で物言いをしたくないが、夜釣りを行なう時、しかも毘沙門の様な水深の浅い場所ではヘッドライトの明かりで水面を照らさないで貰いたい。
自分達の前だけ照らすなら何も言わないが、強烈な明るさのライトでこちら側まで照らされた日にゃ、魚は驚いて釣れるものも釣れなくなるという物だ。
夜の磯でそんな釣り方をしていては、いつまで経っても釣りは上達しないと思うぞ!ヾ( ̄o ̄;)
ってな訳で、対岸の釣り人の明かりで釣りにならないので再び場所を移動。
移動して直ぐに34cmを追加した所で、またしても対岸の釣り人がこちら側を照らしているので釣る気が失せてワシは先に終了する事にした。
34cmは画像を撮った後でリリース。
道具を片付けながらタケさんの様子を見ていると、良型のメジナを玉網に入れて戻ってくる所。
タケさんのストリンガーを見ると、既に良型のメジナが4匹!!!
流石は夜の帝王と言われてきた男である。
その後暫くタケさんとこじまさんの釣りスタイルを後ろから見学。
ライン操作、仕掛けのトレースのし方は、後ろから見ているだけでも勉強になる。
21時半過ぎ、予定時刻になったのでタケさんとこじまさんも釣りを終了して戻ってきた。
この日の釣果は、ワシが42cm、40cm、39cm、34cm、32cm、30cmの口太メジナを6枚、
タケさんが38cm、36cm、35cm、34cmの口太メジナ4枚と足裏の尾長メジナ1枚のトータル5枚、
こじまさんは…
この日は不調だったみたいで…
と言うよりワシの想像なのだが、ここの所毎回のように型物を上げているので、今回はワシらの為にパワーセーブしていたように思えたのだが…
ああいう顔をして意外と優しいからなぁ、こじまさんは。。。
ってな訳で、帰りにこじまさんに美味しいコーヒーをご馳走になり帰宅しましたとさ(笑)
タケさん、こじまさん、次回も都合が合いましたらよろしくお願いしますね~!(コーヒーも(笑))