駿河湾でヤリイカ狙い 2006年12月9日

KがGPS魚探を購入したのでその性能の検証を兼ねての釣行。
釣行者は、イマキチ・K・ワシのいつもの凸凹トリオf^^;
本当は真鶴でイナダをやる予定であったが、予約するのが遅かった為ボートは予約済み(汗)
今回は諦めようかと思ったのだが…ワシのボートを出す事となった(汗)

沼津方面の天気予報では雨… 気温も低い。
その上狙い物はヤリイカ。しかも日中のヤリイカのは深い…
正直言って釣れる条件が何一つ無い気がするのだが。。。 釣りバカトリオは駿河湾へ向かうのであった(汗)

AM3時、いつもより少し早めに船着場到着。
暗いうちは風が無いと言う予報であったが、準備を済ませた頃には若干風が…
海へ出ると風も強くなりその上雨も(涙)
夜の海で沖へ出るのは慣れていないので近場へ向かう。

水深は約60m、魚探には若干反応が!早速イカ釣り開始!
が… そう簡単に反応するわけも無く刻々と時間だけが過ぎていく…
少し大瀬崎寄りにイカ釣り船らしき船が数隻いたのでそちらに移動。
しかしそれも空振り。。。

しばしライトで海面を照らしていると、なにやらイカのような魚影を黙認!
でも見えるイカは釣れず、辺りは明るくなってきたので大瀬崎沖へ移動。
が。。。
沖は風のせいもありかなりうねりが強く、ワシの小さいボートで釣りをするのは危険な状態。
それどころかその場にステイ出来る状態ではない。

昼近くまで粘ったがアタリすら無く、寒さと雨に負けて一旦陸に戻る事にする。
この時点でワシは撤収を考えていたのだが、Kは諦め切れないらしい(苦笑)
若干風も落ち着いたように見えたので再び大瀬崎沖へ。

しかし状況は全く変わらず退散~(汗) 浅場へ移動する事にした。
途中カモメが何かを追いかけている場所に遭遇!
魚が浮いていないせいか、突付く訳でもなく同じ場所をホバーリングしている。

『怪しい!』
水深はおよそ100mワシは操船に専念してイマさんとKにやってもらう。

しばらくすると、
『何か来ましたよ!』とイマキチ師の声。
『何かってイカに決まってんじゃん!!!(笑)』
この三人で来ると毎度の事なのだが、ファーストヒットはイマさんなのである(笑)

無事に取り込んだのは目測胴長40cmのヤリイカ♪
機嫌を良くしその後も同じポイントを流すが、後が続かず…(涙)
福浦近辺に移動する事にした。

移動後数分でまたしてもイマさんにヒット!!!引きを見る限り魚のようである!イカならかなりでかい!
ワシとKの期待の眼差しの中、ヤツはようやく水面に姿を現す。

『あれれ?赤いぞ!なんだ?マダイか???』

よく見ると40cmを軽く超えていると思われるホウボウ!
が、しかし…
ランディングネットにツノが引っかかりバラシ…( ̄◇ ̄;) ガーン!
痛い。。。ランディングだけは自信有ったのに。。。(滝汗)
その後アタリは全く無く、16:00で撤収する事にした… _| ̄|○ガクリ

ヤリイカの内臓帰宅後イマさんから画像が送られてきた。
『今日のイカ、捌いてみたら中からこんな袋が!これは何なんですかねぇ?』
多分卵かなぁ???
ワシ、ヤリイカ自分で釣った事が無いのでわからないのだぁ(涙)
次回は釣るどぉ~!!!

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