岩手県和賀川水系秋の岩魚釣り最終日 2005年9月18日

長いようで短かった山生活も今日で最終日。
最終日に行く川はいつも決めている。
体に負担にならないように、大荒沢川の堰堤間
つまらないポイントであるが、釣れるときは良型が結構釣れたりもする。
が、ダメなときは全くダメと言う遊び的なポイントでもある。

思ったとおりにこの日は場荒れしているのか、フライ、餌共に反応が悪すぎる。
アタリが有るのは、木が生い茂っていて普通の人じゃ出来そうも無い所だけ。。。
無理やり仕掛けを流しこんで、何とか1匹ゲット(滝汗)
Y子もアタリが有ったようだが、無念のバラシ…

堰堤にたどり着きコーヒーを飲んでいると雨がポツポツ…
慌てて片付をし、後は山の散策に出かけることにして釣りは終了することにした。

川を下る途中、二人のフライマンに出会った。
東京から数名で来たらしく、二人は車を降ろされこの川でやっていたようだ。

ワシ等が入った後なので釣れない事とフライも餌も食いが渋い事を告げ、お節介ながら堰堤の上は「銀河高原ホテル」が建ったおかげで護岸工事されてしまい釣りにならないので、そこはやめてもっと上流の方が釣れることをお教えしお別れした。
その後楽しめたかなぁ。。。
ちょっと気になる…

さわもたしその後山栗やキノコ、アケビなどを採取する為散策開始~♪
しかし未だ秋の幸には早かったようで、ほんの少しのキノコしか取れなかった。。。
岩手も今年は暑かったせいなのか、それとも行く時期が早かったのか、
それでも十分楽しめたので、山の神様に感謝感謝m(__)m

帰り掛けに湯田町の「中央食堂」で食事をし、ついでに湧き水が有ったら汲んで行きたかったので奥さん聞いてみた。
すると中から御主人が出てきて、

「今から行くの大変だから、汲んで来たやつがあるから分けてあげるよ!」
っと、20リットルも分けてくださった。(感謝)

20年程この食堂で毎年食事をしているが、御主人と会話を交わすのははじめてである。
いつも調理する後姿を、『カッコイイ!』と見ているだけだったのだが…f^^;
っと言うより、職人のオーラは客との会話を求めていない気がしたもので(苦笑)
しかしそのオーラとは裏腹に、とても温厚で優しい御主人でありました。
又来年お世話になる事であろう。
次回は横浜土産でも持っていこうかな♪

今回の使用タックル

JUN
ROD:DAIWA SZ 琥珀 硬調61MV
LINE:0.4号
針:尺イワナ(号数忘れたf^^;)

Y子
ROD:DAIWA 朝霧 中硬硬61
LINE:オリジナルテーパーライン(笑)
エルクヘアーカディス・ストーンフライニンフ・CDCフローティングニンフ

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