岩手県和賀川水系の岩魚釣り 2004年5月13日

岩手の和賀川支流今年もやってきました!遙々岩手まで!
今回はY子をワシ二人での釣行。
世間では「ラブラブ釣行」などと言われているみたいだが、
そんなSweetsなものではないことを付け加えておく(笑)
今回も昨年同川から入渓。
理由は昨年ここの魚止めでY子が大物をばらしたのでリベンジ(笑)
果たして今回はリベンジ成功するのであろうか???

いつもより1週間ほど早い釣行であったので山菜や魚の活性も一寸気になる所であったが、辺りを見渡すと丁度新緑真っ盛りで山菜に限っては問題なさそうだ。

入渓ポイントに向かう途中、昨年来たときは林道が補修されていたが今年は冬の豪雪のためか新たな場所が崖崩れのため通行止め。
川までそんなに高さが無いためここから入渓することにした。

入渓点車道から川までの高さはおおよそ10m。
Y子の準備を済ませ先に入渓させる。

ワシはゆっくり準備しながらY子が恐る恐る川に下りる様を観察(笑)
予想通りの場所でコケてくれたので一寸含み笑いをしながら「大丈夫かぁ?気をつけろよぉ!」と一応励ましの言葉(笑)

何とか無事入渓した模様。
本当は入渓した所の足元に良いポイントがあったのだが。。。

Y子と和賀川支流と、そんな事を気にする訳でもなくY子は早速一流し。
今回もYこの仕掛けは、渓流竿にフライをつけたちょうちん仕掛け。
Y子曰く、「ポチャン釣り」だそうだ。

視認性の良いエルクヘアカディスの#14をつけて様子を探るが、なかなか良いポイントが続くのだが魚は出てこない。
っというより、Y子はカメラを構えると釣れないのだ。
かっこつけすぎるからだよ!(笑)
とりあえず無事(勝手に?)一人でやっているので、ワシもカメラをしまい準備する。

Y子とチビイワナ準備が終わり、「どーれ!」っとY子の様子を見に行くと、ニヤニヤした顔でこちらを見ているではないか!
手にしていたのは25cm程の岩魚であった。
なぜカメラを向けているときに釣らないのじゃぁ!
まぁ、今年初物なのでとりあえず記念撮影。
って、魚見えないんですけど・・・

この後もリリースサイズを含め、順調に魚が掛かり、気分良く釣り上る。
雪渓っと、やはりいつもより来た時期が早かったのか、雪渓が立ちふさがる。
Y子を置いて、先まで行けるか様子を見に行く。
この時期の雪渓は崩れやすいので、
二人で上り怪我をしたら誰も助けが来ないので、ワシが人柱となった(笑)
丁度陰になっているこの付近だけが雪渓になっているので、乗っても安全な場所を確保し乗り越える事にした。

 

魚止めの滝そして魚止め。
Y子、昨年のリベンジなるか?

奴はフライを追ってはくるが、サイズが合わないのか、流し方が悪いのか、途中で見切ってしまい、なかなか掛からない。
Y子も手を変え品を変えチャレンジするが、どうしても見切られてしまう。

そしてやっとの思いでヒット!
魚止めとY子ワシもネットを持って駆けつけた!

が、Y子はそれを見てあわててしまい、またしてもバラシ・・・
型は昨年逃がした奴よりも小さいみたいだが・・・

後で聞いた話だが、ワシが撮影していると思いカッコつけすぎたんだと(笑)

魚止めのチビイワナ見るに見かねて(?) ワシも餌で戦闘開始。
と、一投目で釣れたのは、リリースサイズのちび岩魚。
この後25cm程の岩魚を3匹釣り上げた。

一方Y子の方は、相変わらず苦戦中・・・
散々楽しみ時間も15:00を廻っていたので一寸遅いお昼に。
釣れた岩魚を塩焼きにし、それをおかずに飯盒で炊いた白い飯。
後は大自然の空気のみでほかには何もいらない。。。
(手抜きしただけか???(笑))

一日目はこれで終わりにし、町へ降りて温泉に入ることにした。

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