大磯へ伊勢海老狙い大黒埠頭でアジ狙い 2002年7月23日、24日

JUN | 2002年7月24日 | 堤防での釣り, 釣行日誌 | コメントはまだありません

7/23、いつもの如く、今吉氏より連絡があり、「今夜大磯港でイセエビ釣りませんか?」とのお誘い。ワシの方もそろそろどこか行きたいと思っていたところなので即決。果たしてエビは顔を見せるのか・・・

AM0：00、大磯港到着。
天気予報では、台風の影響で、朝方より波が高くなるという事であったが、外海はかなり荒れているようなので、西堤防は諦め、漁協前のテトラ周りに釣り座を構えた。

早速イセエビの仕掛けを下ろすが、待てど暮らせど全くアタリはおろか、餌取りすらない。近くの釣り人が様子を見に来たので話をした。その釣り人はアジ狙いで竿を出しているが、やはり餌取りも無いと言う。

AM4:00

朝方になればアジなどが回ってくるかと思っていたが、これもまた餌も取られない。ウネリのせいで潮が左右に激しく流れてしまい釣りにもならない状態。明るくなって各堤防の状況が見えてきた。この辺りの海で見たことがない大きな波が立ち、堤防を乗り越えてくる。

AM6：30
ここで粘っても釣りにならないと判断し、迷った挙句、「大黒埠頭でシロギスでも釣ろうか･･･」と言うことになり、大黒ふ頭へ向かうことにした。前日Y子も朝から合流することになっていたので、変更になったことを連絡し、途中Y子を拾い、いざ、大黒ふ頭へ。
餌を購入していなかったので、10：00までワシの家で仮眠をし、上州屋で餌を購入。

AM11：00
大黒ふ頭も風がかなり強く、釣りづらい状況であった。釣り公園を覗いてみると、内側は風を背に受けるので釣りやすそうであった。
JUN「釣り公園でやるか？」
今吉「入園料￥900ですってよ！しかも竿は1人2本まででコマセ禁止！」
この金額でこの条件ではとても入る気にはなれず、第2新堤へ向かった。

12：00、第2新堤先端到着

到着早々、今吉氏に22ｃｍの良型キス。強風の中、幸先良いスタートにワシもＹ子も早速仕掛けを投入。
Ｙ子は、青イソメなどの【ウニョウニョ系】が全くNGなので、今回はサビキでアジ狙い。
ワシにも1投目にシロギスらしい小気味良いアタリが有ったが、針掛りしない。Ｙ子も餌取りも無く沈黙。そんな中今吉氏が又シロギスをゲット！

Y子「ここじゃ釣れないみたいだから、真中辺に行ってくる！」
15：00、今吉師にもワシにもアタリがなくなった。しばらくするとＹ子が歩いてきた。なにやら手に持っているようだ。

Y子「これ、シロギスだよねぇ！」
Ｙ子初シロギスゲット！
30分後、今度はバケツを持ってやってきた。

Y子「今、アジが廻ってきてるの！バケツに入れても飛び出しちゃって気になって釣りが出来ない！」

JUN「アジが廻ってるの！んじゃ、俺も行く！」
このときワシはまだ何も釣っていなかったので、アジなら釣れると思い即移動した。が・・・釣れない(ToT)
しばらくして、鰯が釣れたので「ルアーでもやってみるか？」と衝動的にルアーを投げた。6投目、いきなりヒット！　が、ヒットした瞬間エラ洗い一発ですっぽ抜け！！！　50ｃｍ前後だったと思う。針が若干さびていたので、針掛りが甘かったようだ。この後ルアーに反応することは無かった・・・

この後、今吉師がシロギスを2匹、Y子がアジを2匹追加したところで、時計も18：00を回ったので撤収。