駿河湾でのマイボートジギング 2008年8月14日

以前の職場の同僚であるベッチから『暇だから遊びに行こう!』と久しぶりに誘いが入った。
彼と会うのも1年以上振り。しかも前回会ったのはワシのボートでのトラブル釣行(汗)(2007年3月15日駿河湾釣行日誌を参照)

折角なので今回はリベンジ釣行と言う事で、再びワシのボートで駿河湾に行くことにした。
同じく当時の同僚であるイマキチ師も誘ったのだが、今回は(も)忙しいらしく、ワシとベッチ二人での釣行となる。

とりあえず何でも良いからルアーで釣りたいとの要望には応えなければいけない…f^^;
まぁ、時期が時期なのでソウダガツオ・サバ・シイラは釣れるであろう。
あわよくばメジマグロやカツオが来れば嬉しいのだが…
てな訳でワシのお手製パスタで腹を満たし、一路駿河湾へ。

暗いうちにマリーナに到着して準備を済ませ、明るくなると同時に出港!
この日は運悪く風が強く波も高い…(汗)
ヤバイって程ではないが結構辛い。。。
それでも一応大瀬崎方面に進路を取る。
波気が有りやり辛いが、良さそうな潮目が有ったので早速キャスト!

とりあえずベッチが釣るまで見守ることにした。
っと、ビデオを構えてのんびりしていたらいきなりヒット!(笑)
波はあるが取り合えず魚はいるようである。
サバであったが、海のルアーで初めて魚を釣ったベッチに少しは喜んで頂けたようだ。
後は大物を…

しかし。。。
このポイントはサバの入れ食い。。。
釣れない時はサバでも嬉しいが、流石にサバばかりでは…(汗)
と言うわけで、次の獲物を探してポイントを移動。
波はチョット有るけど追い風なのでベッチに操縦桿を渡す。
つうか、早く免許取れよ(笑)

一旦静浦方面に向かってみたが、風はだんだん強くなり、それに伴い波も高くなってきた…(汗)
仕方無しに静浦港内で波がおさまるのを待ちながらキャスティング。
ここではワシがマルソウダとメバルをゲット。
しかし、わざわざボートで来てこんなところで釣っていては面白くない。。。
つうか、堤防でやっていた釣り人の方が釣れていたと思う。多分…(滝汗)

しばらく経つと若干波がおさまって来たようなので再び大瀬崎方面に向けて移動。
すると途中でチョット大きな魚の影を発見!
良く目を凝らしてみると…

ハンマーヘッドシャークであった…(@@;

前回MOWさんと来たときも姿を見たが、今年はシュモクザメが非常に多いようだ。
体長は1.5メートルほどだが、この日は5匹のシュモクザメを目撃した。
動画も撮ったのだが…偏光フィルターを付けてないから良く映ってなかったッスf^^;
次回は鮮明画像を撮ってこようかな(笑)

その後大瀬崎近くでナブラを発見!
絶好の位置にボートを付けベッチに大物を釣ってもらおうかと…

しかし。。。
かすりもしなかったのねン(苦笑)
多分ソウダガツオだとは思うけど。。。
釣って欲しかったなぁf^^;

その後大瀬崎周辺をウロウロしながらキャストを繰り返す。
この日はソウダガツオがどこに行っても釣れる状態
上でもソウダ、中層でもソウダ。ボトムでは…カサゴが釣れたりした(笑)
しばらく遊んでいると、ワシのジグを80cm程のシイラがチェイス!
っと、ヤツは向きを変えベッチのジグにアタック!!!
なかなかの引きにベッチも楽しそう。

そしてワシがランディング…を失敗し、シイラはそのまま海にお帰りに…(滝汗)
ベッチの初シイラのブツ持ち写真を撮ってやりたかったのだが痛恨のミス…
その後再び小型のペンペンシイラが回ってきたがヒットせず、幻のシイラとなってしまった(スマヌ)
この後しばらくあちこちポイントを移動しながらやっていたが、気温も高く人間の方が参ってしまったので14時に撤収とした。

釣った魚を数匹持ち帰り、ワシの家で夕食。
マルソウダを刺身とタタキ風で食べてみた。
勿論ベッチはマルソウダを食べるのは初めてだったのだが、なかなか気に入っていただけたようである。

マルソウダの刺身は食す釣り人が少ないようだが、ちゃんと活き締めをして持ち帰り、血合いをきれいに取り省けばなかなか美味い魚である。
魚の捌き方をベッチに伝授し、残った魚はベッチのお土産となった。

ソウダガツオの料理レシピはこちら

本日の釣果
マルソウダ=4匹お持ち帰り(多数リリース)
サバ=40cmUP多数 全てリリース
メバル=28cm 1匹
カサゴ=23cm 1匹
シイラ=目測80cmオーバー オートリリース(滝汗)

次回はもうチョット美味しい魚&大きな魚を釣りたいものである。
ベッチ、そのうち又行きましょう!

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