Adobe Flashの脆弱性を狙ったゼロデイアタック
このプラグインはセキュリティーの問題が有ります
とAdobe Flash playerを使っている画面で警告が。。。
昨日までは表示されなかったのだが、何か有ったのか？
チョット調べてみたら、Windows、Mac OS X、LinuxでFlashを使っているPCのコントロールがハッカーに奪われるAdobe Flashの脆弱性を狙ったゼロデイアタックが有ったらしいです。
Flashを使っている方はアップデート必須です。
詳しくは「AdobeはFlash終了の日を発表すべき」なんて記事も有るのでそちらをどうぞ。
昨年にもIEの脆弱性を狙ったゼロデイアタックが有りましたが、今回もそれに匹敵するセキュリティーホールです。
つうか、Flash自体がIE同様以前から穴だらけとは言われていましたが･･･
Flashを使ったアプリケーションやFlash動画を使ったサイトが未だありますのでこれはかなりマズイですねぇ･･･
そのようなサイトやアプリはHTML5に置き換える必要がありそうです。
と言うワシが受注して作ったサイトもそのような所がいくつかあるので･･･（汗）
ちなみにこの警告画面、IEやChromeでは出てきません。
Firefoxのみ。
とりあえずFlashを利用している各ユーザーは、FlashPlayerを最新バージョンにアップデートしていれば問題ない･･･
はず？？？
Adobe Flash player（2015年7月14日17時現在の最新バージョン：18.0.0.209）
Flashのアップデート
2015年7月14日現在の最新バージョン：18.0.0.209
この記事を書いた15時の時点では18.0.0.203だったのに･･･何か不具合が有ったのだろう･･･
セキュリティー関連のアプリケーションを既にインストールしている方は、この画面の赤矢印部分のチェックボックスを外してください
これを外さないとMacAfeeというセキュリティーアプリケーションが勝手にインストールされてしまいます。
セキュリティー関連アプリケーションは、他のアプリケーションを同時インストールしてしまうとPCの挙動がおかしくなりますので絶対に外してください。
PC初心者に良くありがちですが、何も分らずどんどんおかしなアプリケーションを入れてしまうとPCもおかしくなります。
チェックを外したら今すぐインストールをクリックしてプログラムを任意の場所にダウンロードします。
ダウンロードできたアイコンをダブルクリックすればインストールが開始されます。
とまぁ、今週末は世間様は三連休らしいですけど雨っぽいですなぁ･･･
ワシも今週末は釣りに行こうとは思ってますが･･･
今週末行かないと、その翌週は撮影で熊本に行くので今月はもう行けない･･･
って言うか、熊本に行ったついでに向こうのクライアントさんのサイトFlash使ってるので修正or新規作成の営業も兼ねるようだなｗ
