YAMAHA SG1000のバイサウンドポット修理と潮干狩り

今週はタケさんが野暮用で釣りはお休みだし、特攻さんは 仕事が忙しくて行けないそうなので、一人で釣りしてもつまらないからワシも自宅でのんびりすることにしてたのだが・・・毎週のように海を見ていると、やはりなんだか寂しい気になり、Y子をだまして毘沙門に潮干狩りに行くことにした(笑)
当日、間口のド干潮時刻は12:27、潮位は5cmと潮干狩り日和。ただこの日は非常に気温が低くしかも北風で、防寒着を着ても寒いぐらい。
朝飯を食いながら、「今日は寒いなぁ・・・」などと思っていると武藤さんからメールが!加藤さんと二人で釼崎に到着しているらしいf^^;
後で顔を出しに行くことを連絡し、とりあえず温かい格好だけして10時前に自宅を出た。

毘沙門に到着して目的の潮干狩りポイントへ向かい、早速Y子と二人で熊手を片手に潮干狩り。そして1時間ほどした頃だろうか、特攻さんより着信!しかし携帯をポケットから出そうとしたところで呼び出し音が途絶えるf^^;
こちらから掛け直したが電波が届かずf^^;
「多分仕事中に気になって電話してきたんだろう」そう思い後ほどかけなおすことにして再び潮干狩りに。
暫くするとY子が「あれ、特攻さんじゃないの?」と、Y子が指差す方を見ると、特攻さんが釣り道具を持って磯に立っていた(笑)
暫く特攻さんと立ち話をしてワシは再び潮干狩り。しかし昨年採りすぎたのか、今年はアサリの良が少ない。
寒くなってきた上にY子が腹をすかせていたので潮干狩りを終了し再び特攻さんと雑談していると、話が弾みチョッと長話にf^^;
Y子が一人車の方に歩って行く姿を見て「やべぇっ!」と、特攻さんに別れを告げて撤収することにしたf^^;
特攻さんに別れを告げ、昼飯の前に釼崎にいる武藤さんと加藤さんの所に顔出しでもしておくか!と釼崎に向かった。
釼崎に向かう前に、寒いので温かいコーヒーでも差し入れしてあげましょかね♪
と、他に誰か来てないか武藤さんに電話をすると、二人だけのようだったので、Y子とワシの分も含め4本のホットドリンクを購入して釼崎に到着!で、釼崎の駐車スペースに着いた所に武藤さんから電話。
「しんさんも来たよぉ~」って、タイミング悪ぅ~!(笑)
Y子を連れて3人のところに合流。なんだかんだとアホな話をして、ワシら二人は嵐の様に去って行くのであった(笑)
あの後しんさんは43cmの大物をゲット!武藤さん・加藤さんのコンビは大物こそ食わなかったらしいが、何とか顔を見て終了したとの事だった。

yamaha_sg1000で、ここからが今回の日記の本題f^^;
昼飯を食って帰宅したら、SG1000を直すために頼んでおいたパーツが届いたので、早速修理することにした。
このYAMAHAのSG1000、YAMAHAの中でもかなり売れたギターで、高中正義さんなどが使用して人気の出た物で、1981年に購入したギターである。
こいつを使っていると「高中ファン?」と思われがちだが、購入当時、実は高中さんがSGを使っていたなんて知らなかったりするf^^;
ちなみに製造年を調べるには、ピックアップの裏側に書いてあるのでPUを外して確認すると良いでしょう。って、純正PUの場合に限りですがf^^;
で、コイツの特徴でもある、バイサウンドシステムってのが有るんだけど、トーンポットにスイッチ式のポットを使用し、 シングルコイルとハムバッカーの切り替えが出来ると言う画期的なアイテム。今で言うコイルタップですな。
しかし、このSG1000、茨城のK太に貸していたら、二つのトーンポットのスイッチが壊れてしまったと言う┓( ̄∇ ̄;)┏
先日引き取ってきてみたら、プッシュしてON・OFFできるはずのトーンポットが飛び出たままプッシュしても引っ込まない状態に・・・
多分トーンのつまみを引き抜こうとして壊したのだろう。。。
しかも、トグルスイッチノブも破損してなくなっているわ、ジャックも壊れているわ傷だらけになっているわと_| ̄|○ガクリ
まぁ、貸したワシもアホだったが、貸す相手を間違えたな。
てな訳で、直すついでにトーンポットについているコンデンサ(キャパシタ)も Orange Drop に交換しましょうかねと注文しておいた。
実はこいつを直す前にネットで色々調べてたんだけど、純正のプッシュ・プッシュ式のトーンポットはもう無いらしい。
ネットでもコイツを直している方は、プッシュ・プル式のポット使っている方ばかりだった。
プッシュ・プル式じゃ、使い勝手が悪いからなぁ

SG1000のトーンポット配線これはSG1000のノーマルの状態。
配線図などが入手できなかったので、これを良く見ながら配線の状態を紙に書いておいたf^^;
手書きの汚い図を載せても仕方が無いので今回は掲載しませんが、ワシと同じように直そうと思っている方は自分で配線をよく見ながら書いておくと良いです。
つうかそうしないと、この手のプロで無い限り直せませんからな(笑)
ちなみにネットでよくよく検索してみたら・・・海外のサイトに有りました。って、今更遅いけどf^^;
(現在リンク先は無くなりました)

今回使用したパーツは下記の通り

ちなみに純正のトーンポットは300KΩのAカーブです。
今回は250KΩを使用していますが、250KΩのポットはクリアなサウンドになります。
パワー重視にしたい方は500KΩのトーンポットにすると良いらしいです。
そのうち500KΩのポットにしてみるかな。

SG1000のポット交換+olange_drop取り付けで、何とか半田付けを終了して取り付け!果たしてちゃんと音はなるのか?
そして、バイサウンドは正常に機能するのか?
結果は・・・全く問題なく動作!(^o^)b
Orange Dropのおかげか、音も以前よりクリアになったと思う。
そうそう、半田付けの時の注意事項だけど、ポットに長時間熱を加えすぎるとガリノイズが出たり音が悪くなったりと不具合が起こるので注意してね!
40W以上の半田ゴテで、ササッと付けるのが良いです。
たまに自分の半田付けの仕方が悪いのにポットのせいにしている人がいますが・・・

SG1000のトーンポットそして、ひとつだけ問題が・・・
まぁ、ワシは気にしない性質なので良いのだが、神経質な方は気になるかもしれない所がひとつ。
ESPのトーンポットはミリ規格なのだが、ネジ部分が純正より若干太いらしい。
なので画像のように、ツマミのポジション座金(金色のヤツ)が入らなかったf^^;
まぁ、このぐらいは仕方が無いかな。。。
どうしても気になる方は、座金の穴をリューターなどで少し広げれば問題なく入ると思う。
あとESPのポットはかなり軽くてチョッと触れただけで回っちゃうので、軽すぎるのが嫌いな方は使うのやめたほうが良いかも。
タップを廃止にしてCTSのポットを使うと言うのも手かもね。

と言うわけで、音も前よりは良くなったけど、傷だらけになって戻ってきたSG1000・・・扱いの雑なK太にはもう貸さねぇぞ!!!(笑)
ヤッパ自分で使ってやりますかねf^^; 音は結構気に入っているし。

Gibson レスポール クラッシック4/5追記 で、このSGを貸していたK太から連絡があり、閃光ライオネットの1次審査に合格したらしい。
昨年は3次審査まで行って落とされたそうなので、今年はファイナルまで頑張って行ってもらいたいものだ。
ファイナルまで残ったら日比谷まで見に行くかな。青春してて良いネェ10代

と思ったら、今回は2次審査は通らなかったみたいf^^;

でその後・・・
78年製のナックルラインが入った青のムスタングを貸してたんだけど、そいつも調子悪くしてしまったらしく・・・_| ̄|○ガクリ
仕方なく画像左のレスポールをK太の所へ。。。
使ってないから良いと言えば良いのだが・・・
チョッと心配
つうか、かなり心配( ̄□|!!
成人前祝いって事で良いかf^^;

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